ブエノスアイレスひきこもり5日目 アルゼンチンその9

2011年11月21日 月曜日

活発に動いた2日間の後はまたひきこもることになりましたw

昨日、骨董市でいろんな民芸品を見かけましたが、レースを使った服や、紐で編んだアクセサリーが多いことに気づきました。

気になったので、ちょっと調べてみると・・・

私が見かけたものはマクラメ(marcrame)というもののようです。

イメージ。

マクラメ編みとは、レース編みの一種で、
世界各地で育まれ各地独自の発展をしている編み方の名前だそうです。

マクラメはアラビア語の「ムラカム(格子柄)」に語源があり、フランス語となり英語でも使われるようになったそうです。

マクラメの起源は原始人の昔までさかのぼる事ができ、発祥の地は不明ですが、
8世紀頃当時優れた文化を持っていたアラビアを中心に発展していったようです。
ムーア人が航海によってマクラメの技法をスペインに伝え、ヨーロッパ各地に広がり、
主として寺院の装飾、僧服、婦人服の房飾りなどに用いられました。
今日でもアメリカ、ネイティブ・アメリカンに見られるマクラメの技法は15世紀以降、
彼らがヨーロッパ人と接触するようになってから身につけたものといわれてます。

日本でも、マクラメの歴史は古く、正倉院の御物や鎧、馬の鞍、山伏の法螺貝の周りの結び、
また茶道の道具、神輿など様々なものに使われてきました。
現在はその技法と共に世界中でよく知られる言葉になっています。

ということだそうです。

ブレスレットから、ピアス、指輪、ネックレス、天然石入りのネックレス、バッグ、ストール、ベルトなどなど、マクラメ製品がいっぱいありました。

どうやら日本でもマクラメの作り方の本などが販売されているようです。

この後、どんなマクラメに出会えるか楽しみです♪

そして、お土産に買って帰りたいと思います;)

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