アフリカ 世界一周

南部アフリカぐるーっとキャンプ旅 Day13; アフリカ最古の民族、サン族に出会った! ボツワナその7

2011/11/20

2011年10月25日 火曜日

暑くてなかなか寝付けなかった1夜。
でも、これから行くナミビアが一番暑いと脅されています。

これより暑いなんて。。。

6時半に起床。
最近の中では寝坊できた日。
でもこれ以上寝坊なんてしようがありません。

なんたって太陽が出た瞬間に暑いのですから!(笑)

7時に朝ごはん。
そして、8時出発。

泊っていたMaunという町から約4、500キロ離れた町Ghanziハンツィまで移動。
ボツワナも今日が最終日となりました。

出発してすぐ、トイレ休憩にしては早いタイミングで停車。
故障かなと思ったら、薪ひろいでした。

薪を買うお金節約のため、みんなで薪ひろい。

約20分後。


トラックのスペースに入りきらないほどの薪が集まりました。

さすが砂漠!
そこらへんに薪がいっぱい。
しかも乾燥しているので、乾かす必要はありませんw


左右に砂漠を見て走っていたら、右は川、左は砂漠、というオカバンゴデルタの端っこが見えました。


川が砂漠に飲み込まれていくところです。

こんな川があっても砂漠が隣り合わせにあるなんて。。。
自然はすごい。

13時50分、本日のキャンプ場、ハンツィ・トレイル・ブラザーズに到着。

昨日よりさらに砂漠の真ん中。

このキャンプ場はブッシュマンと呼ばれるアフリカ最古の民族、サン族と出会える場所でした。
サン族の人との出会いは後程。


まずは1人10USドルでアップグレードできるサン族の伝統的なお家。


中はこんな感じ。


14時半、お昼ご飯。

ご飯を食べた後、このまま暑いキャンプ場にいることもつらいので、みんなと一緒に抜け出すことに。


人力で押さないとエンジンがかからない古ーいトラックの荷台に乗って、


どこで泳ぎげるのか全く想像できないまま出発。

トラックの荷台で揺られること約20分。
牧場を通り抜け着いたのはこちら↓


こんな砂漠の真ん中にこんな素敵なところが!!

ここは昔何かを採掘した場所だそうです。
そこに、水をため、泳げるようにしているのだとか。


水の中には魚やゲンゴロウが。

水はとっても冷たく、火照った体にも冷たすぎるくらいでした。


足は全くつきません。
海水じゃないところで浮いているのって結構大変。。。

約1時間の水浴びを楽しみ、キャンプサイトに戻りました。

今日のハイライトはここから。


夕方、迎えに来てくれたサン族の人たちの後についてブッシュウォークに出かけました。

オカバンゴ・デルタでのブッシュウォークとは違い、動物ではなく、人との出会いであり、彼らの自然の中での生活を見せてもらうブッシュウォークでした。

これまでの動物と出会えるのもよかったのですが、これがツアーでしかできないいいところ。


ブッシュの中に入って彼らの自己紹介。
サン族の人たちは親族でグループを作って生活しているそうです。

装飾品をつけた若い彼が族長さん。

まずは、これを舌の下にいれてみてと何かの植物の種が配られました。

すると…

急に舌の下で“パチン!!”っと弾けてびっくり!


水分を感じて弾けるようです。


家族総出で来てくれているので、背中には赤ちゃんも♪

自然の中で暮らすサン族の人たちは、色んな植物を薬草や食材、生活品の加工などの用途に分けて使っています。

それをいくつか紹介してくれました。


おばあちゃんが何かを掘っています。


痛み止めに使う植物でした。。
これを練り痛いところを切って中に練りこむのだとか・・・。


今度はこちらの女性が必死に地面を掘ります。


出てきたのはこちらのでっかい植物。

砂漠の中で暮らす彼ら。
乾季には雨が一切降りません。
その時に役立つのがこの植物だそうです。

理由はあとで紹介してくれると、


頭に乗せて運んでいきます。


次は、背中に赤ちゃんを背負った女性が実体験を紹介。
自分には子供ができないことを悩んでいた女性は、グループの中の年配の女性に助けを求めました。
教えてもらった植物を煎じて飲んでみると、数か月後に子供を授かったそうです。

すごい!!


いい笑顔!

次はおじさん。


地中から出てきたのはこちらの植物。


これは動物の皮のなめしに使う植物だそうです。

色んな植物を次々に説明してくれます。

ところで、彼が話す言葉は彼らの言葉。
私たちにはさっぱり。


そこで通訳をしてくれるのは、キャンプ場のオーナーさん。


集まって座ったサン族の人たち。容器をまわして水を飲んでいます。
その容器は・・・

ダチョウの卵。

とってもいい容器になるそうです。


こちらのおじさんが削っているのは、先ほど女性が地中から掘り出し、頭に乗せて運んできた植物。


削った削りかすを絞ると水分が!!

驚きです。


隣ではさくっと火をつけました。
そりゃ毎日やってることだから普通か。。

で、隣の若者が取り出したのはたばこ!

え~~~!?!?

約1時間、大満喫したブッシュウォークを終えキャンプ場へ。

チップ代わりにと、同じグループの1人がサン族の人にあげたタバコが大人気。
みんなちょうだいちょうだいと。

喜び、たばこを耳にさしたサン族の人たちでした。


サン族の女性の皮のサンダルがかわいい♪


本日の晩ご飯はドイツソーセージのバーベキュー。

初のアフリカ料理が登場。
パブと呼ばれるトウモロコシの粉で作った南部アフリカの主食。
私たちのお気に入り♪

誰も作れないので、キャンプ場のスタッフに作ってもらいました。

作り方は簡単。


沸騰したお湯にかき混ぜながら少しずつ粉を入れるだけ。


19時半、出来上がったパブとソーセージの夕食。

今日はこれで終わりません。


オプションのサン族の歌とダンスショーを鑑賞しました。


サン族の人たちの生活と伝統をいっぱい見せてもらった1日。
大満足でした!!

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