フヴァル島最終日、スタリー・グラードに宿泊 クロアチアその6

2011年9月5日 月曜日

クロアチアのアドリア海に浮かぶフヴァル島にやってきて3日目。

今日はフヴァル町からスタリー・グラードに移動します。

なぜ、昨日スクーターで行けた街で1泊するのかというと、1週間に1便しかないスタリー・グラードから私たちの次の目的地、クロアチア南部のドブロヴニク行のフェリーに乗るため。

もともとの予定では、フヴァルで2泊し、本土のスプリットにフェリーで戻りそこからバスでドブロヴニクに行く予定でしたが、地図を眺めていた船好きのkazuが、スタリー・グラードからドブロヴニクを結ぶ航路を発見。
毎週火曜に運行されているということで、1日フヴァル島での滞在を延期し、そのフェリーに乗ることになったのです。

大きな荷物を背負って街の中心の大聖堂近くにあるバスターミナルまで階段を下っていきます。

下りでよかった。。。

フヴァルとスタリー・グラードを結ぶバスは1日に数本あり、所要約30分。
料金は1人25クーナ(約375円)です。

スタリー・グラードのバスターミナルは町の中心地、港まで徒歩約2〜3分の距離にあります。

こちらのバスターミナルには宿の客引きの人はいませんでした。

今日1日の宿はユース・ホステル。
バスターミナルからすぐなのに、わかりにくい場所にあり、迷子。
道を聞いて何とか到着。

お部屋。

ここはユースでもキッチンはありませんでした。

部屋の中はクーラーはなく、暑いので出かけます。

このスタリー・グラードの町も湾になった港の周りが繁華街。

港の南側にはレストランやお土産屋さんがずらり。

レストランのテーブルとイス。
テーブルの脚がスクリュー♪

お店や、町の建物を見ながら海沿いにずーと歩いていきます。

中心から約500mほど歩いたところにビーチがありました。
ここでも、私は日陰で、気持ちよく泳ぐkazuを見つめるだけ泣。

ただし、ここフヴァル島の海はごつごつした岩だらけなので、海に入るまで浅瀬を歩くのは痛いようです。

町中のお土産屋さんなどでは、海用のシューズが売られています。

海から上がったkazuと町の中を通ってホステルへ。
途中観光していきます。

町中は細い路地が迷路の様。

建物はほとんど石造り。

古い建物のようです。

町中の教会 その1。

町中の教会 その2。

フヴァルにはバスターミナル横のスーパーが町唯一の大きなスーパーでしたが、スタリー・グラードの町にはいくつか大きなスーパーがありました。

人口はフヴァルのほうが多いのですが、観光客用なのがフヴァル、地元住民用なのがスタリー・グラードという感じがしました。

一度宿に戻って着替え、夕飯を食べに再度出かけました。

港沿いの海に面したところにもレストランはたくさんあるのですが、港から1本路地を入ったところにもレストランが数件あり、私たちはその中の1つ「Antika 」というレストランへ。

路地、広場、店の中、テラスにあるテーブルの中からテラス席を選び2階へ。

1階の店の中のテーブルとイスがステキ。

鉄に革を張ったイス。

ステキな内装のお店です。

メニューはクロアチア料理?イタリア料理?

ガイドブックに載っているクロアチア料理は、ほぼイタリア料理に近いものなのでここがクロアチア料理のお店なのかどうか・・・

頼んだのは、

魚のパテ。

サラダ。

イカ墨リゾット。

カルボナーラ。

ボリュームがあり、家庭的なお味でした♪

夕焼けの町を食後の散歩♪

赤く染まった雲がステキでした。

明日はフヴァル島にお別れし、クロアチア南部のドブロヴニクに向かいます!!

最新情報をチェックしよう!
>世界一周 海外添乗員の妻が旦那を同行 新婚旅行

世界一周 海外添乗員の妻が旦那を同行 新婚旅行

新婚旅行に世界一周をした夫婦の旅の記録と情報。そしてその後の日本での生活、子育て育児、表参道周辺の情報、ダイエット挑戦など、ちょっと変わった経歴をもつ2人の経験に則したオススメな情報などを発信しています。

CTR IMG