2011年7月29日 土曜日

今日はバルセロナから飛行機でモロッコのマラケシュに向かいます。
なぜわざわざ「飛行機で」と書いたかというと、スペインとモロッコは地中海、ジブラルタル海峡を挟んで向かい合う国と国。
船でもいけるのです。
船の大好きな相方を、船酔いのひどい私はなんとか説得し、行きは飛行機で、帰りのスペインに戻る時は船でと交渉(笑)

今日もまたRyanairさんにお世話になります。
マラケシュに飛ぶ飛行機はガリシアからやってきた時降り立った、バルセロナの街に近い空港からは出ておらず、バルセロナよりフランスの方が近いところにあるジローナという街の空港までいかなければなりません。

格安だから仕方ない。
成田空港よりは近い。
と、バルセロナの街中の北ターミナルから空港行きのバスに乗りバルセロナの街にお別れしました。
ちなみに北ターミナルから空港までは約1時間15分、大人一人片道12ユーロです。

ジローナ空港は大きくない空港なので、荷物を預け、身体検査を受けあっさりと待合室へ。

案内板に搭乗ゲートが表示されて、その搭乗ゲートで出国スタンプを押してもらいます。

ジローナ空港からモロッコに向かうアジア人が少ないせいでしょうか。
相方と一緒にいるにもかかわらず、私のみ入念にパスポートチェックを受けました。。。

でも、問題なく出国。

約2時間半後、私たちの世界一周旅2か国目(ジブラルタルを含めば3か国目)モロッコに到着。
降り立ったのはモロッコ南部にある、マラケシュです。

モロッコは英語名Morocco、フランス語名Marocで、王国です。
首都はラバト。
人口は約3000万人で面積は日本の約1.2倍の45万9000㎢です。
公用語はアラビア語ですが、植民地時代の名残でフランス語も話されています。
北部モロッコではスペイン語も通じるようです。
イスラム教が国教。

私たちは第一の都市カサブランカ、首都のラバトにはいかず、世界遺産を目指してマラケシュ、メクネス、フェズを旅する予定です。

Marrakechマラケシュに着き、飛行機をおりて外に出た瞬間、「暑い」という言葉だけでは表せないほどの暑さの中へ。。。

直ぐに空港の建物の中に入ったので、とりあえず、その暑さは気のせいだと思い、先に進みます。w

荷物を受け取った先には携帯会社のカウンターが。
なんと、無料で10DH(百円相当)分がチャージされた電話とSMSが使えるSIMカードをくれました。
ちゃんと相方のBlackberryで使えました。

ラッキー。

でも、さっそくイスラム国家の観光国に行ったことのある人にならわかる“しつこい”勧誘の洗礼を受けました。

勧誘を無視し、空港から予約したホテルに近い場所に停車する19番のバス乗り場へ。

空港を出た瞬間、やっぱり錯覚ではなかったと気づかされる暑さに襲われました。
息ができないほど!?汗が出てるのにすぐに蒸発しているような感じです。

バスに乗り込み1人20DH(200円)を払って席へ。
まさかのノーエアコン。
開いている窓は約10センチ位の小さいもの。
そこから信じられない位の熱風が入ってきます。

暑さに衝撃を受けたまま、目的地に到着。
空港は街から6キロ程しか離れていないので、近いですが、何よりも暑さが。。。

昨年9月にエジプトに行った時より暑い気がしました。

Bab Dukkalaドゥカラ門。
ここでバスを降り大きな荷物を背負い、昨日調べておいたホテルの場所を捜して歩きます。
やっぱり勧誘の声が。
完全に無視をして歩くこと約15分。
途中まさかの48度と表示された気温計を見ましたが、数字に驚く以上に感じている暑さに驚いたまま。

旧市街の中で、新市街にも近い場所にあるエアコン付き、ネット環境ありで選んだホテル。

案内された部屋にエアコンはありますが故障中。
ネットは?と聞くと、私のオフィスのを使っていいよと、管理人さん。
それって、どっちも無いっていうのでは!?

それでも、暑さの衝撃からか、2人とも何も言えず。

この暑さの中、ベッドに毛布!!

一応シャワーはありました。

何より部屋の中が暑い!!

というわけで、観光に出かける事に。

ホテルで半ズボンから長ズボンに履き替えて外に出てみると、さっきより涼しく(といっても涼しくはないのですが)感じます!
その理由は気温より体温のほうが低いので、外気を防いで体温を逃がさないようにしたほうが涼しいらしいです。
初めて聞きました。。。

マラケシュ情報**
マラケシュは、モロッコ中央部のアトラス山脈山麓の丘陵地帯、テンシフト川の南岸に位置する都市。
人口は66万人で、カサブランカとラバトにつぐモロッコ第3の都市。
マラケシュは東西2km、南北3kmの城壁に囲まれた旧市街(メディナ)と、旧市街の西に広がるGuelizゲリーズと呼ばれる新市街からなっていて、旧市街は北アフリカでも最大の規模。そしてこの旧市街は世界遺産に登録されています。

まず、私たちが向かったのは旧市街メディナの中心地、Place Djamaa el Fnaジャマ・エル・フナ広場。

ですが。。。迷路のような街といわれるだけあり、私たちも迷子に。。。

ガイドブックを持っていたのですが、地図にない道ばかり。
地図を信じてもあっていなかったり。。。
まあ、なんとかなるさと適当に行くと、でっかい尖塔が見えてきました。

これがガイドブックに目印にしろと書いてあったKoutoubiaクトゥビアというモスクのミナレット(尖塔)でした。

右に見えるのは最初に建てられて壊されたこのモスクのミナレット。
方角がよくなかったそうです。
今に残るこのミナレットは1199年に建てられました。
そしてこのミナレットは、私たちがセビリアで見たカテドラルの横に立つヒラルダの塔と並びムーア様式の傑作といわれている、西イスラム世界で最も美しく均衡がとれた塔だそうです。

とっても新しく見えますがもう800年以上前の建築物です。。。

この塔から、私たちの目的地フナ広場は近く、ここからは迷わずに行けました。
人ごみが見つかればすぐにわかります。

ガイドブックを読み、「イスラム教徒の国なので?写真を撮っていちゃもんをつけられることがある」と知り、この国では観光場所以外写真を撮らないことに。
めんどくさいことに巻き込まれたくないので。。。
なので、写真がほとんどないです!!(笑)

フナ広場には夕方から立つ屋台がいっぱい。

もちろん客引きもたくさん。

やはりこの国でも日本語で客引きをしてきます。
中には私と同じレベルの人が。
「ラブ注入」
私が今知っている一番新しいギャグです。
もう古いとか言わないでくださいね…

そんな言葉に心の中では「おお!」と思いつつも無視です。
「中田」「高原」「宮迫」「こんにちわ」「ありがとう」「さようなら」「ばか」「アニョハセヨ」「ニーハオ」「ハロー」…
何を言われても聞こえていないふり。
もちろん声をかけてくる人みんなが悪い人だなんて思っていません。
反応することでいい出会いになるかもしれませんが、暑さで疲れているうえに、ちょっぴり体調悪め。
面倒なことを避けたいので、無視させていただきました。

客引きをしてこないフナ広場に面したお店で今日の晩御飯。
食欲のない私は、水のみで、相方はラム肉のクスクスを注文。

おいしそうですが匂いが強烈。
でも相方曰く味はおいしいのだとか。

このフナ広場の北側はほんとに迷路のようなスーク(市場)が広がっています。
夜8時ごろどんどん人が増えてきました。
人ごみにもまれながらスークをさまよってみました。

お買い物に来ていたらとっても楽しいのでしょうが、荷物を増やせない私たち。
それでもお土産に…と思って値段を聞くと予想よりはるかに高い。

いくら交渉するのがここのやり方とはいえ、暑さに参っている私たちが交渉する気もなくなるような値段。

ぐるぐるとスークを1時間くらい歩き回りホテルに帰ることにしました。

街の中の気温計はやっと40度を下回り39度の表示。
最低気温は22度の予報でしたがいつ最低気温になるのやら。。。

ホテルに帰っても暑さから解放されません。
なぜか建物の一番上にある部屋。
普通なら喜ぶところですが、この国では喜べません。
一番上=直射日光を浴びる部屋。
太陽が沈んだ夜10時でも昼間直射日光が当たっていた部屋の壁は内側から触っても暑く、その横にあるベッドも電気マットが入っているベッドのように暑いです。
その部屋にある冷房装置はちっちゃな扇風機のみ。

とりあえずシャワーを浴びてみました。
シャワーを浴びて出てきて1分間はましだったのですが、その後は汗が…

じっとしているだけで汗が出てきます。
湿気はないので完全に気温だけでです。

試しに外に出てみると外のほうが涼しい!!!!!

私たちの部屋の上はいすが置かれたベランダになっていて、ここで寝たいと思うほど。
そういうわけにもいかず、我慢して部屋へ。
寝ている間に汗が出すぎて脱水症状になるのではないかとびくびくしながらも、疲れていたようで寝てしまいました。

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