2011年8月17日 水曜日

世界一周中と言いつつも、今まではマラガを拠点にスペイン国内(モロッコも)数日間旅して、マラガに戻ってを繰り返していましたが、今日から1か月半ほどかけて、ヨーロッパの国々を周ります!

あ、でもそのあとまた一度マラガに帰るのですが(笑)

ヨーロッパ周遊といっても、相方も私も行ったことがない国へ。
たとえばフランス、イギリス、イタリアなどなどは今回はパスし、この機会を逃すと日本からなかなか行けないであろう国を訪れたいと思います。

とりあえず、Liverpoolリバプール(イギリス)を経由し、まず1カ国目はバルト3国の1つエストニアを目指します。

今の時点でエストニア、ラトヴィア、リトアニア、ポーランドに行くことは決まっていますが、その先はまだ未定です(笑)

夜11時15分の格安航空easyJetのLiverpoolリバプール行に乗り出発!!

と、思ったら、さっそく35分ほど飛行機の中で待たされ遅延。

理由をパイロットさん?CAさん?が機内アナウンスで言っていましたが、北米英語に慣れているせいか、ただ単に英語力が足りないせいか、ほとんど聞き取れず(笑)

「30分くらい遅れます。ごめんなさい。」しかわかりませんでした(笑)

その言葉通り、約30分後出発しました。

途中、寝ていると、機内アナウンスで、「Unfortunately…」というのが聞こえてきましたが、またここでもさっぱり聞き取れず(笑)

そのまま眠気に負けて寝て、ふと起きてみると、飛行機のすぐ下に街が。

そうこうしていると、着陸。
長く長く滑走路を走り、やっと停止。

いつも通り、シートベルトサインが消えたので相方が立ち上がり、棚の上から荷物を下ろそうとすると、他の乗客の誰も荷物を取り出そうとしません。

???

隣の人なんて、寝ています。

なんだか様子がおかしい。

その時流れてきたアナウンスは「滑走路に戻るまで、シートベルトサインは消します。」とのこと。

窓の外を見てみると、建物に接して止まっておらず、バスが迎えに来てるわけでもない。
そこで私が思ったのは「今、到着口がいっぱいなのかな~。空いたら動くのかな~。」。
後で考えれば、夜中1時にそんなことなんてあるはずもないのですが(笑)

飛行機が止まってから15分ほどたって、やっと時計を見ると、30分も遅れて出発したのに、予定より30分も前に到着していることに気づきました。

うん、どうもおかしい(笑)

トイレに立ったついでに、近くにいたCAさんに事情を聴いてみると、、、

CAさん「今パリにいます。」
私「へ???」
CAさん「パリ、フランスの。」
私「はぁーーーーー。。。。ここからどうするのですか?」
CAさん「あと、20分ぐらいでもう一回飛び立って、リバプールに向かいます。」
私「はぁ~~~~~。」

ということで、イギリスではなくフランスに着いたようです。

ここに降り立った理由を説明してくれましたが、何度聞き返してもわからず、あきらめました(笑)

ということで、なぜかパリまで経由してしまいました。

相方は初フランス。滞在1時間! まあ、飛行機の中から出れてないですが(笑)

ということで、何事もなかったかのようにパリからリバプールへと飛び立ち、予定より遅れること2時間。
無事にリバプールまで来れました。

飛行機を降りると寒い!!!!

何も考えず、半そで半ズボンの私たち。
周りの人は皆、日本の秋のような恰好。
ジャケットに長ズボンにマフラー。

急いで建物の中へ。

ここリバプールから同じeasyJetでエストニアまで飛んでいきますが、安く済ませるため、マラガからリバプール、リバプールからエストニアの2枚のチケットを別々に買ったので、一度入国し荷物を受け取り、再度カウンターでチェックインをしなければなりません。

外から入ってきた建物の中には、すぐに入国審査の窓口。

誰一人として書いてなかったので気づきませんでしたが、イギリス入国の際は入国カードの記入が必要らしく、相方と2人のみ、カードに記入します。

なぜかみんなイギリスの人のようで、すいすいと入国していき、気づけば2人だけ。

入国カードの、目的、滞在日数はそれぞれ、Transfer、4時間と記入しました(笑)

窓口では48時間だけ滞在可能なテンポラリーのスタンプを押してもらい簡単に入国。

ちなみにこのリバプール空港、別名ジョン・レノン空港です。

空港の中にはジョン・レノンのタキシードが展示されていたり、銅像が立っていたりします。

荷物を受け取り、出口を出て、チェックインカウンターで荷物を預け、手荷物検査を受けて中へ。
という、ちょっぴり無駄ではないかと思う行動をとり、待合室のベンチで仮眠。
朝7時15分、リバプールからエストニアの首都タリンまでは問題なく飛べました。

ちなみに、タリンに向かう際、飛行機に乗って偶然選んだ席がマラガからやってきたときと同じ席。
そして、ふと気づくと同じ機体でした(笑)

飛行機を降りる必要なかったじゃん!!!(笑)
まあ、そんな勝手なこと許されるわけはありませんが。。。

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