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世界最大級の壁画があるメキシコ国立自治大学へ メキシコその9

2012年3月18日 日曜日

メキシコ・シティ最終日。
メキシコ・シティに思い残すことなく出発するために、メキシコ9つ目の世界遺産、メキシコ国立自治大学の中央キャンパスの大学都市と壁画を見に行ってきました♪

メキシコ国立自治大学とは。
1551年9月21日に王立メキシコ大学として創立した、アメリカ大陸で2番目に古い大学。
メキシコ国立自治大学の中央キャンパスは大学都市と呼ばれ、オリンピック・スタジアムを含み、計40の学部・研究所、文化センター、生態系の保全区域、中央図書館、博物館などが1つの都市のように60人以上の建築家や技師が統一性を持って作り上げた。

メキシコ・シティの中心からメキシコ国立自治大学の中央キャンパスまでは、メトロバス1号線に乗って。
けっこう遠いです。

Dr.Galvez駅でバスを降り、南に向かって大きな道路沿いに歩いて行くと、

広大なスペースに建つちょっと変わった(失礼!?)建物が見えてきます。

木の影から見える壁画で四面が埋め尽くされた建物。

これが世界最大“級”の壁画で覆われた中央図書館。
世界最大の壁画説が色々あるので、世界最大“級”。

unam

中央図書館の壁画は、フアン・オゴルマンという画家が手がけ、それぞれの面にテーマがあり、それぞれのテーマは、
北側はアステカ文明、南側はスペイン植民地時代の圧政、東側(この写真)は太陽と月、宇宙、科学、政治、西側はUNAM(メキシコ国立自治大学の略)だそです。

これが大学の図書館だなんて言われなければ絶対わからない!(笑)

大学都市なだけあって、敷地内は本当に1つの街のように広い。
違う建物で授業があったら休憩時間に移動するの大変だろうな~。

犬デカっ!

それより、犬だらけ!!

日曜日のキャンパスは犬のための公園となっていました。
そりゃこんだけ広ければ、犬も走り放題だわ。。。(笑)

壁画のある建物はもう1つ。
こちらは本館。壁画はダビド・アルファロ・シケイロスによって手がけられました。

東側にある壁画は、“民衆から大学へ、大学から民衆へ”というテーマだそうです。

本館の横にある地下道を進むと、オリンピック・スタジアムが目の前に。
このスタジアムは、1968年のメキシコシティオリンピックではメイン競技場として使用され、開閉会式・サッカー・陸上競技が行われたそうです。

帰り道、メトロバス1号線沿いにある、メキシコ・シティのもう1つの日本食材店に寄って来ました。

こちらが、その日本食材店、Tienda Yamamoto山本商店さん。

住所↓↓↓
Porfirio Diaz 918 L-1 Col.Del Valle
03100 Mexico D.F.
Tel 5559-2100
定休日:月曜

メトロバスで行く場合、Ciudad de los Deportes駅が最寄駅です。

そこで買ってきた材料で、メキシコ・シティのラストディナーを料理♪

買ってきたタイのアラと、大根、味噌で豪華な日本食ご飯になりました☆

明日は、サン・クリストバル・デ・ラス・カサスに飛びます!

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