南部アフリカぐるーっとキャンプ旅 Day22; 世界第2の渓谷で夕焼けを  ナミビアその9

2011年11月3日 木曜日

この旅初の寝坊。

テントの分厚い生地を通り抜けてくる太陽の熱を暑いと感じて起きてびっくり。

目覚ましは7時にかけたはず、その目覚ましが鳴っていないのに太陽がもう暑いなんて…

ふと携帯を見ると、7時33分。

え~~~!!

今日の私は料理係。
7時30分から朝食づくりをする予定が・・・。

慌ててkazuを起こし、着替え、kazuにテントたたみを任せて、キッチンに直行でした。

そんなこともありつつ、朝食を食べ、

9時、キャンプ場出発。

9時半、1カ所目の休憩。

Bethanieベサニーという小さな町。
この町はナミビアで一番古い町、ということで10分ほど立ち寄り。

この町を出たらすぐにオフロード。
ナミビアの大部分がオフロードでしたが。。。

今日、向かうは世界で2番目の規模の渓谷、フィッシュ・リバー・キャニオン。
今日はここで夕焼けを見ちゃいます。

そして、ナミビア最終日。

10時半、フィッシュ・リバーで撮影ストップ。

真っ白な大きな橋の下をちょっぴり川が流れています。

この川がこれから大きな渓谷を流れていきます。

12時、渓谷のすぐ近くにある、新しいキャンプ場Hobasに到着。

今日もまた、みんな仲良くテント設営(笑)

さっそくお昼ごはん。

夕方涼しくなったら、渓谷を見に行くということで、それぞれ思い思いの時間を過ごします。

洗濯するツアーリーダー。

何かちょっとおかしくない!?(笑)

今日は前後日より10度も気温が高い日。

ということで、敷地内のプールに行ってみました。

こんな太陽が暑いのに、心臓が止まりそうなほど冷たい水温。
みんなペットボトルをプールに浮かべて冷蔵庫の代わりにしていましたw

そんなプールの脇の日陰でのんびり。

16時前、トラックに乗り込みフィッシュ・リバー・キャニオンへ。

フィッシュ・リバー・キャニオンとは。
アフリカ最大の渓谷。数十億年の地殻変動を経て、形成された広大な渓谷は、長さ161キロ、深さ550メートル、最大幅27キロ。その大きさはグランドキャニオンにつぐ世界第2位の規模を誇る。

フィッシュ・リバー・キャニオン国立公園に入場し、渓谷の上のビューポイントへ。

16時半、フィッシュ・リバー・キャニオンのビューポイントに到着。


目の前には大渓谷!!

歩いてもう一つのビューポイントまで行ってみました。

柵のないトレイルからは、渓谷の中を覗き込むこともできます。

危ないので要注意を!!

こんな乾燥した場所にもいくつもの植物があり、景色と自然を楽しみながらてくてく。

たどり着いたところは、ハイキング・トレイルのスタートポイント。

その距離は80キロ。。。
4泊5日かかるそうです。

無理無理。

渓谷の景色を楽しみながら、トラックの止まるビューポイントに引き返します。

ビューポイントでは、晩ごはんが準備されていました。

今日の夕飯はちょっとおしゃれにチーズとクラッカー。
冷たいビール持参です♪

この景色を見ながら、ご飯を食べ、日の入りを待ちます。

昨日は、世界最古の砂漠で日の出を見、今日は世界第2の規模の渓谷で日の入りを見る。

なんという幸せ。

そして、なんというアフリカ大満喫。

どんどん太陽が地平線に近づいてきました。

赤く染まる渓谷。

ハエも素敵に見えます。

あ~沈む。

太陽さん、また明日。

19時45分、綺麗な夕焼け空を見ながら、キャンプ場に帰りました。

砂漠の変わった昆虫とトカゲに見守られながらシャワーを浴び、早々と就寝でした。

いよいよ明日は、南アフリカに再入国します。
旅もあとわずか…

最新情報をチェックしよう!
>世界一周 海外添乗員の妻が旦那を同行 新婚旅行

世界一周 海外添乗員の妻が旦那を同行 新婚旅行

新婚旅行に世界一周をした夫婦の旅の記録と情報。そしてその後の日本での生活、子育て育児、表参道周辺の情報、ダイエット挑戦など、ちょっと変わった経歴をもつ2人の経験に則したオススメな情報などを発信しています。

CTR IMG