ヨーロッパ 世界一周

イスタンブール歴史地区 トルコその2

2011/10/10

2011年9月23日 金曜日

晴れを待った甲斐がありました。

晴れた空の元、本日は世界遺産に登録されているイスタンブールの歴史地区を観光します。

コースは王道の、トプカプ宮殿→アヤソフィア→ブルーモスク→グランドバザール。

実はトルコは私keikoにとってちょっぴり思い出の地。
大学1年生の春休み、女友達と2人でツアーに参加してトルコにやって来たのが初めての海外旅行だったのです。
その後、海外旅行というものにはまり、バイトしては海外旅行に行くという学生生活を送ったのです。
そう、いわばトルコは旅行好きになった理由の一つなわけなのです。

そんなトルコに約7年半ぶりに戻って来ました。

さっそく、歴史地区へ♪

新市街のガラタ橋近くのカラキョイ駅からトラムに乗ってブルーモスクの近くの駅で下車。

まずは、アヤソフィアの横を通ってトプカプ宮殿に向かいます。

宮殿の正門、帝王の門を抜け広い庭園を進みます。

この第一の庭には、東ローマ帝国時代の遺構である聖イレーネ(アヤ・イリニ)教会が建っています。

庭の突き当たりの挨拶の門が宮廷への入り口。
チケットを購入し、トプカプ宮殿博物館へ。

トプカプ宮殿は、15世紀中頃から19世紀中頃までオスマン帝国の君主が居住した宮殿です。イスタンブールの旧市街のある半島の先端部分、三方をボスポラス海峡とマルマラ海、金角湾に囲まれた丘に位置しています。

第4庭園の奥からはボスポラス海峡とマルマラ海が見渡せます。

奥がボスポラス海峡、近いところがマルマラ海。

バーダット・キョシュキュ。
イズニックタイルが見事な建物が立ち並んでいます。

テラスには金色屋根のイフタリエという建物が。ラマダン月に断食後の夕食をするところだったそうです。

ここからは新市街の様子が木に邪魔されながらも見えます。

歴代スルタンたちの持ち物や肖像画などが展示された建物。

写真撮影禁止なので、写真はありませんが、なんとスルタンたちのヒゲも展示されていました。

なんで!?

そして、このトプカプ宮殿の最大の見所は、ハレム。

ハレムは君主の母后、妃、子供たちと、それに仕える多くの女官や宦官が暮らして建物です。
こちらへの入場は別のチケットが必要。ハレムの入り口で購入できます。

ハレムの前にある正義の塔。
市街の監視や外敵を発見するために使われていたそうです。
が、私たちはまだまだ見なくてはいけない場所があるので、入口からちらっとハレムの中を覗き、トプカプ宮殿を後にしました。

門を出てアヤソフィアを横を通って正面に。

次はアヤソフィアに入場。

アヤソフィアは、東ローマ帝国時代の360年建設、537年再建のキリスト教の大聖堂。15世紀からのオスマン帝国時代にはモスクに転用され、20世紀に無宗教の博物館に変えられました。

アヤソフィアの内装は、多色大理石と金地モザイクで飾られていましたが、オスマン帝国時代にモスクにされた際、モザイクを破壊せず、漆喰で塗りつぶしていたそうです。

現在では、断片的にキリスト教聖堂であったころのモザイク画が残っています。
そのモザイクを見るために、入口を入って左にある2階への通路を上りました。

1260年頃の『デイシス』というモザイク画。

よーく見ると、ところどころ柱や天井にもモザイク画が残っています。

比較的きれいに残っているモザイク。

1階に戻り、広い内部を見渡します。

花柄に見えるランプがかわいらしい。

出口の扉の上のモザイク。

次は庭園を挟んで立つ、立派なモスクへ。

ブルーモスクとアヤソフィアの間には大きな庭園があります。

庭園から見たアヤソフィア。

庭園から見たブルーモスク。

モスクに入る前にちょっとおやつ。

街中でたくさん売られているトウモロコシを♪
ゆでたものと焼いたものがあります。
ゆでたものを選択。塩をたっぷりかけられてちょっとしょっぱい(笑)

ブルーモスクは、内部がブルーのタイルで彩られているためブルーモスクと呼ばれていますが、正式にはスルタン・アフメット・ジャミイといい、アフメット一世によって1616年に建造されたものです。高さ43mのドームは直径5mの巨大な4本の柱で支えられています。

ちょうどお祈りの時間が終わったようで、たくさんの地元の方が中から出てこられました。

ブルーモスクの入口から見たアヤソフィア。

ブルーモスクの中庭から全体像が写真に納まらないほどの大きさ。
これが限界でした。。。

正面入り口からはイスラム教の方だけ。観光客は建物向かって右横から入場できます。

くつ袋と肩や足が出ている格好の人様に貸し出しスカーフが用意されています。

中はこんな感じ。

もちろんモスクはお祈りする人がメイン。
観光客は柵より後方のみ立ち入り可能です。

はあ~すごい。

7年半前のブルーモスクの記憶は、“内装のきれいさと足臭さ”でしたが、カーペットが新しくされたのでしょうか?それとも私の鼻が鈍感になったのでしょか、どんなに臭さを感じませんでした(笑)

それにしても見ごたえあります。
教会・モスク・寺・神社好きとしてはずっといられそう。。。

と、そうも言っていられないので、ブルーモスクを後にして、グランドバザールを目指します。

モスクの正面入り口の外には現在公園になっていますが、東ローマ帝国時代にはヒッポロドゥームと呼ばれるの競馬や戦車競走を行う施設がありました。
現在この場所に3本のオベリスクが建っています。

オベリスクは、もともとは古代エジプトの主に新王国時代に多く製作され、神殿などに立てられた記念碑(モニュメント)の一種です。
近代や現代に建設されたオベリスクは、その地域を象徴する記念碑として建てられました。

ここイスタンブールにあるのは前者のほう。
なぜそれがトルコにあるかというと。。。古代ローマ時代より、戦利品として略奪の対象とされたからだそうです。
話はそれていきますが、現在、世界に現存する古代オベリスクは30本で、そのうち7本のみがエジプトにあり、その他は世界の各地にあります。

ブルーモスクの前にある3本のオベリスクのうち1本がこの古代オベリスクです。
そのオベリスクがこちら↓

トトメス3世のオベリスク。
エジプトのルクソールにあるカルナック神殿にあったオベリスクだそうです。
運んでいるときに破損して上の部分しか残っていませんが、それでも3500年前のものがこんなにきれいに残っています。

ちなみに、トルコの後はギリシャを挟んでエジプトに行き、ルクソールのカルナック神殿にも行く予定なので、このオベリスクが建っていた場所を見てきます!

他の2本のオベリスクは、

蛇の柱。
紀元5世紀ごろに造られたもので、残念ながら17世紀ごろに今の状態のように破壊されてしまったそうです。

コンスタンティノス7世のオベリスク。
10世紀の皇帝コンスタンティノス7世がたてさせたオベリスクですが、、、修復中。

トラムの走る大通りを歩き、グランドバザールを目指します。

が、どこが入口だかわからず。
適当に曲がったところに入口がなかったので、観光客向けではないロカンタがあったのでお昼ご飯を食べていきました(笑)

サーデ・ピラウという松の実入りバターライスにマッシュルームの煮物をのせたもの。

サーデ・ピラウの煮豆がけ。

おなか一杯になった後は、またグランドバザールを探して迷子。

入口に立っている警備の警察にこっちだよと目で合図をしてもらい、無事にたどり着きました(笑)
後で気づいたことは、まっすぐトラムの走る大きな道を歩いていれば問題なくグランドバザールの入口が見えてくるということ。。。

とりあえず、目的地に着いたので問題なし!

グランドバザールはもともと地元の人のためのものだったようですが、現在は完全に観光客向けのお土産屋さんになってます。

広い敷地内は小さな店舗がたくさんあり、通路もいっぱい。
迷子に簡単になれるので、お土産屋さんばかりに集中せず、道を確認しながらプラプラ。

特にほしいものはない(交渉がめんどくさい)ので、店先を見て歩くのみ。

イスタンブールは見どころたくさんですが、とりあえず一番有名なところは見て回ったので、今日の観光は終わりにしました。

一度おうちに戻り、暗くなってから夜の新市街に繰り出しました。

金曜日の新市街のメイン通りイスティクラール通りはたくさんの人。

その人であふれた道をかわいらしいトラムが走っています。

完全に観光用のトラム。

何度もこのトラムに道の端に追いやられながら、通りの左右のお店を見ながらぶらぶら。

面白そうな通りを見つけ、横道にそれると、面白いお店を発見。

日本のものが売られているお店。

剣道着まで!?

さらに歩いていると、たくさんのレストランと、八百屋さん魚屋さんが並んでいる細い路地を発見。

しかも、どのレストランもたくさんのお客さんが、おいしそうなシーフード料理を食べています。
どうやら、お魚屋さんで売っている魚を注文できるようです。

今日は絶対にここで食べる!

イスタンブール最後の夕飯はちょっと豪華にお魚料理♪

イワシのフライ。

お魚のフライ。
はあ、幸せ♪

このレストラン街のお隣はバー街でした。

前に進めないほどの混雑ぶり。

金曜の新市街の夜は賑やかでした。

デザートはアイス♪

イスタンブールは7年前の記憶の中の街よりかなり発展していました。
新市街はヨーロッパの先進国にだいぶ近い様子に。

同じアラビックの国のモロッコとは大違いで、しつこい客引きも逆切れする客引きもいません。

さらに、トルコが大好きになりました♪

明日は、ギリシャのアテネに移動します☆

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