2012年4月12日 木曜日
アン・ハサウェイ。
私の大好きな女優さん。
プリティ・プリンセス。
アン・ハサウェイを知るキッカケとなった私の大好きな映画。
サンフランシスコ。
プリティ・プリンセスの舞台!
ということでサンフランシスコにやって来ました~♪
サンフランシスコに来た理由はそれだけではないんですが。
カンクンからの飛行機が安かったとか・・・
昨夜遅くに到着し、空港でレンタカーを借りそのまま駐車場で車中泊しておりました。
さて、今日からの5日間。
16日にロスの空港に行くまでノープラン!
ガイドブックも持ってないよ♪
下調べもしてないyo!
アメリカだからどうにかなるでしょ!
英語通じるし~
と、旅を始めた頃と比べたらすごい進歩!
いや・・・後退?
ノープランすぎて、今日はなんと900キロも移動しました(笑)
しかも観光もして。
900キロって東京からどこまで行けるの!?
東京から広島、東京から札幌まで行けちゃう距離だそうです。
そんな1日の移動距離が900キロの朝は6時にスタート!
早っ。。。
朝イチでやって来たのは・・・ジャパンタウン(日本町)!!
朝6時半のジャパンタウンに来たけど何もやってないよ!
カリフォルニア州北部最大で、第二次世界大戦前からあるサンフランシスコの日本町。
日本や韓国、中華のレストラン、スーパーマーケット、ショッピングモール、ホテル、銀行、紀伊國屋書店の支店など多数のお店があります。
せっかく来たのでまだ暗いのですがお散歩。
それにしても寒い!!
1年を通して穏やかな天気のサンフランシスコの朝は寒いそうです。。。
ちなみに4月のサンフランシスコの平均最高気温は18度、平均最低気温は10度です。
そりゃ寒い。
そして私たち防寒服持ってないしね。。。
日本っぽい?桜も咲いておりました。
帰国日は4月17日。
さすがにその時まで日本の桜は咲いてませんよね・・・
今年の桜はサンフランシスコの桜を見て我慢しておきます。コンクリートな五重の塔。駐車場の入口にあった日本庭園??
そこまで日本が恋しくない私達ですが、日本のものを見ると帰りたい気分になってきました。
アメリカにやって来たので、朝食は・・・
朝マック。Kazuたっての希望です。
さて、ここからがサンフランシスコ観光のメイン。
サンフランシスコといえば・・・
坂!!
プリティ・プリンセスの中で仮免許で車を運転していたミア(アン・ハサウェイ)が困るのが、
坂!!!
坂を目指します♪
でも、ナビではどこが坂か教えてくれない。
とりあえず、ダウンタウンを目指して行ってみると・・・坂だ!坂だ!!雨だ!!!プリティ・プリンセスの劇中でアン・ハサウェイが運転する車が坂の途中でエンストしてバックしてしまい、路面を走るケーブルカーと衝突するのですが、その場面を探して街中を東西南北駆け抜けますが・・・
東に行っても北に行っても南に行っても西に行っても坂!!
私の想像では、ある場所にだけ坂があるのかと思っていましたが、
街の中じゅう坂道。
前を見ても、後ろを見ても、右を見ても、左を見ても坂!!
どこも同じ風景に見える。。。
ということで、どこで撮影されたのか不明!(笑)
坂が多い町として有名なサンフランシスコは本当に坂ばっかりでした。
歩くの大変だろうな。。。
サンフランシスコの坂道のシメはこちら。
一方通行なのでここを車で下りたい方はHyde streetの方からどうぞ。
歩いてももちろん通れます♪
サンフランシスコのダウンタウン観光は以上です。
坂しか見てないけどね!(笑)
サンフランシスコを出る前にもう1つ、サンフランシスコといえば・・・なところに。
それはもちろん・・・
遠っ!
昨夜空港でもらったサンフランシスコの観光ガイドにはゴールデン・ゲート・ブリッジを見る展望箇所がいくつか載っていたのですが、その1つのビューポイントから。
アルカトラズ島は、サンフランシスコ市から2.4kmのところに浮かぶ、ザ・ロック、監獄島とも呼ばれる連邦刑務所だったところ。
橋に車で近づける限界まで行き、車を止めて橋の袂までお散歩。ゴールデン・ゲート・ブリッジ(金門橋)とは。
サンフランシスコ湾と太平洋が接続するゴールデンゲート海峡に架かる1930年に建設が開始され、1937年に完成した、全長2,737メートルのインターナショナル・オレンジ色の橋。
ゴールデンゲートの名前の由来はトルコのイスタンブールの金角湾に似ているからだそうです。
ちなみにサンフランシスコとゴールデン・ゲート・ブリッジの位置は・・・
赤い線の2がゴールデン・ゲート・ブリッジです。橋の下に見える建物はフォートポイント国立歴史地区の砦。真下から見上げたゴールデン・ゲート・ブリッジ。
ここで行き止まり。
目的果たせて満足したので帰ります♪
と、アザラシ!
サンフランシスコ湾にはアザラシがいるようです。
さて、次はどこ行こう??
このあたりの見所・・・・
あ!世界遺産がある!
ということで、まだ朝の9時半。
サンフランシスコの観光を終え、ヨセミテ国立公園に向かうことにしました♪
サンフランシスコからヨセミテ国立公園までは約3時間。
運転してくれているKazuの横で私は爆睡(笑)
着いたよ。と、起こされたら・・・雪!?全くの予想外。
車はもちろんノーマルタイヤ。
チェーンなんか持っているはずもなく。。。
公園の入口で、「今はチェーン規制出てないけど、これから出る可能性があり、チェーン規制出たら進めなくなりますがそれでも入りますか?」と、言われつつも、
自分たちは運がいいと思っている2人は考えることもなく、
「いま規制が出てないなら入ります♪」と、入園♪
料金は車1台につき20ドル(もしくは1人10ドル)なり。
チケットは7日間有効です。
ちなみに、国立公園の入口は何箇所かあり、雪道を通らずヨセミテ国立公園にメイン、ヨセミテ・バレーに行くこともできます。
公園は標高600m~4000mの場所があるので、入口からヨセミテ・バレーの手前までは雪がありましたが、ヨセミテ・バレーには雪はありませんでした。
ヨセミテ国立公園とは。
シエラネバダ山脈の西山麓に広がる、3081平方キロメートル(東京都の1.5倍)の面積をもつ国立公園。
そそり立つ白い花崗岩の絶壁、そこを流れ落ちる多くの巨大な滝、谷や木々の間を流れる澄んだ大小の川、ジャイアントセコイアの巨木の林など、見所が多い。
広い公園内の見所はヨセミテ・バレーと呼ばれる渓谷。
このヨセミテ・バレーは、約100万年前に降り積もった雪と氷が氷河の流れに削られたことによって、U字谷になったそうです。
ヨセミテ・バレーへと続く道の途中にあった展望台から見たヨセミテ・バレー。氷河に削り取られてできた風景です。天気が悪くてよく見えませんが・・・
ヨセミテ・バレーに入ってすぐにあったウェディング・ベール滝。滝の飛沫がかかって寒い!!
Kazuなんて半ズボン。周りの人は皆上から下まで真冬の格好なのに(笑)
正直、ヨセミテ・バレーの見所は以上です。
ヨセミテ国立公園の1番の見所がこのヨセミテ・バレーなので、ヨセミテ国立公園の見所は以上です!
夏しか入れないところも多く、そしてトレッキングやキャンプなど自然を楽しむことが主なアクティビティのヨセミテ国立公園は、ただ行ってみるというのはあまりオススメできません!
そして季節をしっかり考えて訪れてください!ベストシーズンは6~9月だそうです♪
って。。。
今日までオオカミだと思っていましたが、
どうやらコヨーテのようです。道路の脇で佇んでいました。
さて、ヨセミテから次どこに行こう?
ラスベガス目指しちゃう??
ここから8時間かかるらしいけど~
途中で気づいた。
アメリカのナビは日本とは違う。
法定速度なんて計算してくれない。
距離と時間を計算すると、ずーっと110キロ/毎時くらいで走った時の到着時間だった。。。
そんなの無理でしょ!
ということで、ヨセミテからラスベガスまで800キロ以上!
さすがに、今日中にラスベガスに行くのは無理。
ということで、ラスベガスの手前、300キロくらいのところで本日は終了。
明日はラスベガスで28回目の誕生日を過ごしまーす☆