自己紹介

2009年、旅で出会ったKazu&Keiko。東京の家を引き払い、仕事を辞め、2010年10月から50日間車で日本一周。12月、日本一周の最終地成田空港からカナダに渡航。世界一周の準備をしながら?英語の勉強&世界のいろんな国々の人たちと出会う。そんな中結婚。2011年7月、いざ世界一周の新婚旅行へ旅立つ!

そんな2人のプロフィール

Keiko
出身兵庫県
年齢27歳
性別
職業花屋、教師、添乗員 つまり転々と♪
渡航歴アメリカ、カナダ、オーストラリア、韓国、香港、中国、タイ、フィリピン、トルコ、イタリア、フランス、ベルギー、オーストリア、チェコ、
スロヴァキア、ハンガリー、エジプト、ハワイ、グアム、サイパン、テニアン
好き自然、ダイビング、ドライブ、スポーツ観戦、料理、数独、映画、写真、地図、旅行
嫌い人ごみ、辛い食べ物
特技ぼけ~っとすること
Kazu
出身埼玉県
年齢32歳
性別
職業IT系
渡航歴アメリカ、カナダ、オーストラリア、韓国、マレーシア、ベトナム、カンボジア、タイ、フィリピン、イギリス、イタリア、スペイン、ハワイ、グアム、サイパン、テニアン、フィジー、モルディブ
好きコーヒー、ラグビー、R&B、ダイビング、旅行
嫌い花粉、蚊、乗り物に長く乗ること(船以外)
特技要領の良さ

小学生のころからラグビーに明け暮れる。
中学校、高校時代はテスト期間中以外は全てラグビー、大学ではラグビーの道は選ばず、指定校推薦にて進学。

Keikoと違って2流(笑)大学を卒業後、ITベンチャーへ営業として入社。(浪人、留年等は・・・してません。)
大学では情報工学を専攻し、CやJava等のプログラミング言語を学んだにも関わらず、コンピューターやITの知識は「ツール」として活用するものである、自分に向いている職種は営業職などの人や数字(計数)に携わるような仕事であるということを就職活動開始時点から見定め、あらゆる業種の企業へ就職活動を行う。

2度の転職を経験し、大手外資系メーカーに派遣社員(マーケティング)から正社員(営業)として就職。
当時の自分にとっては、派遣社員という働き方が適していたため世界に名だたる大手外資系メーカーからのお誘いとはいえ、少し時間を掛けて悩んだ。派遣社員のままでの部署異動も相談してみたが、営業職という職種のため当時としては派遣社員ではちょっと・・・ということもあり、正社員として就職する。
結果として、大企業、それも外資系という大きな組織で働くことができ選択としては間違っていなかった。

26歳の時に入社してから3年後、20代にしてマネージャー(管理職)となる。
企業の規模や前例、大手企業担当の営業部門という背景を踏まえると手前味噌ながら「超スピード」昇進であることは間違いない。
時代は変わりつつあるとはいえ、自ら望んで派遣社員という道を選んでることから想像してもらえればお分かりいただけるとは思うが、「こんな」私をサポートしてくれた当時の上司や同僚、後輩の皆さんにはとても感謝している。

20歳まで海外なんていったこともなく、留学などとは全く縁は無かったが、大学を卒業する間際になって仕事で初めてシアトルに行き、海外(当時は特に米国)の良さや生活に思いを抱く。25歳の頃から、海外生活や世界一周をしたいということを本気で考え始めたが、資金面や当時の状況、その後の人生設計など踏まえると機は熟していなかった。

海外へ留学するにしろ、世界一周するにしろ、学生やフリーターの延長として「とりあえず海外を経験、とりあえず海外留学、とりあえずワーキングホリデー」という考えは決して良い選択とは思っておらず、ある程度社会的な土台を作る、もう少しいえば社会人としての酸いも甘いもちゃんと経験し、それなりの評価を得た上での海外経験(海外を見る)こそ有意義なものであり、その後のキャリアや人生にプラスとなるというのが私の考えです。(帰国子女の方など子供の頃から海外を経験している方は別として。)
しっかりと家族を作って、それなりの生活を送りたいと思っている方、特に日本で就職して生活をしようと思っている男性の方は、中途半端な考えて「とりあえず」海外なんかに出ても、長い人生を見据えたうえでその選択が良い時間になると思わないでください。親が資産家とかなら別ですが、それ以外の場合人生そんなに甘くありません。「とりあえず」旅に出て日本に戻り、30歳を過ぎてその後苦労している、または人生を見失っている、就職に困っている人たちをたくさん見てきました。(時間とお金が許すのであれば、学生のうちに休学をして旅をするのは良いことだと思います。)

一部の周りの人や、特に親からすれば
・なぜそのキャリアを捨てるの!
・その後はどうするの!
・日本で生活することの何が問題なの!
という声や
世界一周をしてみたいし、行けるもんなら行ってみたいけど・・・。でも、その後が不安だし、もう結婚しちゃったし、1年以上もキャリアを空けるのは・・・。
なんていう声もたくさん聞きました。

親は親ですので、いろいろな親心もあるでしょうから良いとして、同世代の、会社を辞められない、世界一周なんて行きたいけど行けない、という理由の「全てではありません」がほとんどは、個人的には異を唱えたいものばかりでした(笑)言っていることも分かるし、その気持ちも良く分かるけど、あと30年程度のキャリアを考えた場合、「今」何をするべきか、「今」どんなスキルを身に付けるべきかを真剣に考えたら、やるべきこと、捨てなければならない「今」の状況・立場・生活もあるはずです。

私はあえて、この歳にして一流企業のマネージャーになれたからこそ、そのキャリアを捨てることに価値があると思えるようになりました。仕事自体はとても充実していて、その会社での次のステップまですべて描いたうえで選択した退職です。これからの時代を生きていくうえで、この選択の方が正しい、というより今はこの選択しかないと思いました。

その後、嫁と出会い、カナダで海外生活(仕事はしない)を開始、その後世界一周へと旅立ち、今も世界一周中です。

余談ですが、嫁に出会う前、結婚する前から「夫婦で世界一周できたらその後の二人の人生にとてもプラスだろう」と思っていましたが、実際に新婚旅行として現実のものとなっています(笑)。

>世界一周 海外添乗員の妻が旦那を同行 新婚旅行

世界一周 海外添乗員の妻が旦那を同行 新婚旅行

新婚旅行に世界一周をした夫婦の旅の記録と情報。そしてその後の日本での生活、子育て育児、表参道周辺の情報、ダイエット挑戦など、ちょっと変わった経歴をもつ2人の経験に則したオススメな情報などを発信しています。

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