予防接種

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旅をするにあたり、やっぱり心配なものは健康。旅をする自分たちもですが、日本に残る家族、友達の心配を減らすため必要不可欠だと思います。
お守りの為もかね、かなり高いですが、予防できるのであれば予防していこうと、二人で決めました。

旅に出発する約2か月前、日本に一時帰国した際、成田空港の入国審査前にあるいつもは素通りする検疫所で相談してみました。

ある程度、ネットでどんな予防接種が必要か接種にはどのくらい期間が必要か調べていましたが、3週間の一時帰国の間では日本で予防接種を受けることは不可能と改めてわかり、日本人が外国でワクチンの接種を受けたからといって、何か変わるわけでもないようということを聞き、カナダに戻って受けることを決めました。

外国で受ける利点には、日本の政府が認めていないワクチンなども外国では接種できたりします。また、日本より料金が安かったりもします。
しかし、万が一ワクチンの接種で後遺症が出たりした場合、日本で接種するより海外で接種した方が何かと大変な面はあると思います。

*世界一周で必要、考慮する価値のあるワクチンの種類(英語名)*

  • 黄熱病(Yellow Fever)
  • ポリオ(Polio)
  • A型肝炎(Hepatitis A)
  • B型肝炎(Hepatitis B)
  • 破傷風(Tetanus)
  • ジフテリア(Diphtheria)
  • 狂犬病(Rabies)
  • 腸チフス(Typhoid)
  • 日本脳炎(Japanese Encephalitis)
  • コレラ(Cholrra)
  • マラリア(Malaria)
  • 高山病(Acute Mountain Sickness(AMS))
  • デング熱(Dengue Fever)

[table id=4 /] (注1)日本では子供の頃に集団接種を受けている。ただし、ポリオウイルスには、Ⅰ,II,III型の3つタイプがあり、ふつう、健康な人がきちんとポリオの予防接種を受けた場合は、それぞれに対する免疫がつく割合(抗体保有率)は、I型で98%、II型で99%、III型で87%。しかし、受ける人の体質、その時の体調などによって免疫がつかないことがある。そのため、依然としてポリオが流行している地域に行く際には、予防接種を受けていない人はもちろん、予防接種を受けた人でも注より確実に免疫をつけるために、追加の予防接種を受けてから行くことが安全。免疫は、ふつう予防接種を受けてから約1か月程度でつくといわれている。
昭和50年から52年生まれの方については、I型の抗体保有率が低い(昭和50年生:56.8%、昭和51年生:37.0%、昭和52年生:63.8%)ことがわかっている。しかし、この年齢層でもII型に対する免疫は十分についているで、I型やIII型に対してもある程度の感染予防の効果はあるといわれているが、政府としてはポリオの流行地に行く際やお子さんがポリオの予防接種を受ける際には、子どもの頃にポリオの予防接種を受けた方でも予防接種を受けることをお勧めしている。

また、ポリオのワクチンには生ワクチンと不活性ワクチンの2種類がある。日本で集団接種するのは生ワクチン。生ワクチンは弱毒性のポリオウィルスが含まれており、ごくわずかな確率で麻痺などの後遺症がでることがある。カナダで私たちが受けたのは不活性ワクチン。こちらはポリオウィルスが含まれていないため後遺症が出る確率はない。日本では個別に輸入した不活性ワクチンを接種できる病院があるそうです。

(注2)破傷風ワクチンは3種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風・百日咳)に含まれているので、定期予防接種で12歳の時に接種していれば、20代前半までは免疫があるが。ただし約10年間の免疫持続効果しかない。30歳以上の方では免疫が消失している確率が高い。改めての予防接種を受けていない方は、追加の予防接種を受けることがお勧め。

さらに、1968年以前は破傷風を含まないワクチンが主に使用され、また1975-1981年には副作用により3種混合ワクチン接種が中断されたため、その時期に生まれた方は破傷風の予防接種を受けていない可能性がある。

(注3)日本では、昭和43年から始まった3種混合ワクチン(破傷風・ジフテリア・百日咳)に含まれているので、定期予防接種を12歳の時に受けていれば、20歳代前半までは免疫がある。 免疫持続効果は10年。

(注4)ワクチンを接種していようとしていまいと、咬傷後ただちに病院に行き、ワクチンを打つ必要がある。咬傷後ワクチン接種での治療日程は、咬傷前ワクチン接種(過去の旅行前などの狂犬病予防注射)を行っていない場合と、行っている場合とに分けられる。

  • 行っていない場合、欧米製のワクチンでは5回接種(0=当日及び3、7、14、28日後)を行うが、日本製のワクチンでは6回接種(0=当日及び3、7、14、30、90日後)を行う。
  • 事前にワクチン接種を行っている場合、米国では咬傷前ワクチン接種の時期と関係なく、咬傷後ワクチン接種は2回(0=当日、3日後)。日本では、咬傷前ワクチン接種が1年以内であれば2回(0=当日、3日後)、1~5年前であれば3回(0=当日、3、7日後)、5年以上前であれば咬傷前ワクチン接種を行わなかったときと同様に6回(欧米製のワクチンの場合は5回)とされている。

予防接種のワクチンは日本と欧米のでは少し違いがある。

  • 日本→初回接種を0日とすると0-28-180日の3回接種となる。効き目は初回接種から6週間後。効き目は3回の接種完了で2年間。
  • 欧米→初回接種を0日とすると、0-7-28の3回接種となる。緊急接種の場合、28日目の代わりに21日目となる。効き目は初回接種の4週間後。同じく2年間有効。

(注5)日本脳炎のワクチンは平成17年まで定期接種の予防接種のワクチンに含まれていたので、多くの大人の方は子供の頃に接種を受けていると思われますが、この効果は一生続くようではないようです。感染地域に長く滞在する方は病院で医師に相談されることをお勧めします。

この中で私たちがカナダで受けた予防接種と値段等です。
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この他、私たちがカナダのトラベルクリニックで、検討を進められた予防ワクチン、予防薬で、検討中のものです。
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この情報は2011年6月時点で私がネットで調べたり、カナダでお医者さんに教えてもらった情報です。詳しくはお医者さんに相談してください。

最後に外国で予防接種を受ける際に有用な英単語です。
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