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マヤ文明の都市遺跡、コパン遺跡へ ホンジュラスその1 

マヤ文明の都市遺跡、コパン遺跡へ ホンジュラスその1 

中米

公開日:2012.03.25

更新日:2026.04.30

朝4時。
約16時間滞在したグアテマラの古都アンティグアをシャトルバスに乗って出発し、向かったのはお隣の国ホンジュラス。
ホンジュラスに向かった目的はただ1つ。
グアテマラとの国境近くにあるマヤ文明の遺跡、コパン遺跡を訪れるため。

コパン遺跡の観光の基地となるのはコパン・ルイナスという村。
国境も越えなくてはいけないので地元の交通機関で目的地まで行くのは難しいので、アンティグアから直通で行けるシャトルバスを昨日旅行会社で予約しておきました。

真っ暗な中アンティグアを出発し、7時頃朝食休憩に食堂に寄り道。

30分ほどの休憩を経て、

 

9時前、グアテマラとホンジュラスの国境に到着。

 

こちらがグアテマラのイミグレ。
明日のうちにグアテマラに戻ってくることを告げると、出国スタンプがほしかどうか聞かれ、
「必要ないならいらない」というと、手数料のみ支払って手続き終了。

 

国境越えは徒歩で。

多分丸いブロックが国境かな~・・・

右奥に見えているのがホンジュラスのイミグレ。

 

中米3カ国目のホンジュラスに入国!
1日未満の滞在ですが(笑)

 

ホンジュラスのイミグレへ。

グアテマラで出国スタンプをもらっていないので手数料のみ支払い、コパン・ルイナスへの入村?スタンプをゲット(笑)

国境からバンに乗って約10キロ。
10時、コパン・ルイナスの町に着きました。

あまりに小さな村過ぎてバスターミナルがないのか?、

 

こちらのホステルの前でここまで乗ってきたシャトルバスは停車。
そしたらちょうどKazuが調べておいた宿だったので、
コパン・ルイナスの宿はHotel Don Moisesに決定。

どうやらこの宿の前にこの村唯一のシャトルバスを運行している旅行会社があったので、この宿の前にシャトルバスが停まったようです。

それほど小さな村だということですw

さて。さっそくコパン遺跡を見に行っちゃいますか♪♪

コパン遺跡とは。
紀元後400年頃から800年頃にかけて栄えたマヤ王朝の神殿遺跡。
マヤ遺跡の中でもコパン遺跡は全体の美しさとその芸術的価値から、最も美しい遺跡の一つと言われているそうです。
数千人を収容したグランプラザの大広場、王たちの彫像とその業績を記したステラと呼ばれる石碑、マヤ王朝の歴史を刻んだ約2200の象形文字の階段、建物全体に刻まれた芸術性豊かな彫刻の数々などが見所。
1980年にはユネスコの世界文化遺産に登録されました。
現在も調査、発掘、保全作業が続いています。

宿の人に聞くと、
「町から遺跡まではトゥクトゥクでいけるけど、歩いて行くのもいいよ」とオススメされたので、
町の様子を見ながらてくてく遺跡まで。

 

すぐに町の端っこが見えるコパン・ルイナスの町。

 

今日は日曜日だからか路上には色んな露天が出ていました。

 

車は商品を乗せる棚!

 

地元の人用と観光客用の品物が混ざった露天。

 

町の真ん中にある中央公園。

 

中央公園に東側にある教会。

 

中央公園からもう1ブロック北に進み、右折して東の方へてくてく。

町を出て、川を越えたら・・・

 

こんな感じ。

私の田舎といい勝負!!(笑)

 

道路沿いに歩いていると、石碑発見!

 

でも、柵があって近づけない。。。
どうやらこれもコパン遺跡の遺物。

 

歩道の真ん中にも石碑発見。

 

細工が細かい!
コパン遺跡が楽しみになってきた!!

 

町から歩いて約15分くらいたったころ、おみやげ屋サンが並ぶとコパン遺跡への入口に到着。

 

駐車場の端にあるこの建物がチケットオフィスのあるところ。

 

建物手前に日本語の看板発見!
どうやら日本の政府はこのコパン遺跡の崩壊防止と保存のために無償協力をしたそうです。

遺跡への入場料は285レンピーラスもしくは15USドルでした。

 

建物の中には遺跡の紹介や、

 

マヤ文明の遺跡の所在地を示した地図などが展示されていました。

マヤ遺跡はホンジュラス、メキシコ、グアテマラ、ベリース、エル・サルヴァドルの5カ国に点在しているそうです。

 

チケットオフィスのある建物を出て、遺跡の方向を示した看板に従い、

 

密林の中を進みます。

ジャングル~

 

数百メートル歩いたところでチケットを見せ、いよいよ遺跡へ!

 

早速目の前に石碑がゴロゴロ、奥にはピラミッドが!!

テンションかなり上がっている私とは対照的に・・・

 

カラフルな鳥にかなり興味を示しているKazu。。。

こらっ!!!!!

 

入口から100m。Gran Plazaグラン・プラサと言われる広場に出ました。

 

グラン・プラサの南。

まずはグラン・プラサをぐるっと。

 

石柱や石碑が林立するグラン・プラサの3方は階段状の石積みで囲まれています。

 

広い土地に点在する石碑。

全部はさすがにご紹介できないのでいくつかご紹介します♪

 

石碑Dの前にあるもの。(すべての石碑や祭壇に数字やアルファベットの名前がついています)
1m四方ぐらいの石碑。

 

横から見るとこんな感じ。

 

反対側にも別の顔の彫刻が。

 

石碑D。

 

石碑Dの裏側から見たグラン・プラサ。

 

石碑C。

 

石碑B。
この石碑Bや上のCやDのような石碑をステラといい、グラン・プラサには12のステラがあります。
その12のステラのうち5体がコパンの第13代目の王、18ウサギ王治世下の作品。

その中でもこの石碑Bと、もう少しあとで登場する石碑Aが最高傑作と言われているそうです。

copan

ところどころ赤い色が残っています。
当時はすべての石碑が鮮やかに装飾されていたそうです。

 

裏側も彫刻がびっしり。

 

どら焼き!?

 

なんだろう?でも、装飾が細かくて素敵♪

 

こちらが最高傑作の1つと言われる石碑A。
でも多分これは複製なんだろうな・・・

屋根ないし・・・

 

石碑Aの横から。
凄い!!

 

裏側も~

 

グラン・プラサの南にある球戯場。
詳しい球戯場でのゲーム方法などはチチェン・イッツァ遺跡の時にご紹介します♪

 

テントで覆われたアクロポリスへと至る神聖文字の階段。

 

横から見た神聖文字の階段。
立派!

 

テントの中の石碑Mと階段。

 

高さ約30m、階段は63段。

 

名前の通り、1つ1つの階段の石にはコパン王朝の歴史が象形文字で刻まれていたそう。

 

これが象形文字かな??

 

階段の中央あたりにある彫刻。

 

説明の看板。
神聖文字の階段はこんな感じだったそうです。

 

グラン・プラサの全体像を見ながらアクロポリスへ。

 

アクロポリスにはこんな階段を登っていきます。
この私たちが登っているところも、遺跡。

 

長年ジャングルに覆われていた遺跡は、こんな風に木と土で覆われています。

 

キン肉マン発見!!(笑)

 

これは何を表しているのだろう・・・

 

アクロポリスの北側の階段(だったところ)を登り切った高台からはジャングルに覆われたグラン・プラサが見渡せます。

 

当時はこんな感じだったのでしょうか。

 

それにしても遺跡を見事に覆い隠してしまう木の生命力は凄いですね!
コンクリートもへっちゃらな木の根。

 

アクロポリスの東広場の北にある建造物。(建造物の通し番号は22)

真ん中の階段の上に歯のような彫刻と、階段両脇の牙がわかりますか??

 

近くから見た牙。

 

建造物の中はこんな感じ。
下の方の装飾が素敵。

 

ガイコツさん。

 

アクロポリスの東広場。

 

東広場の南にある神殿の上部。

 

東広場から階建を降りると西広場へ。
階段は急だな。。。

 

アクロポリスの西広場に面して建つピラミッド。(建造物の通し番号は16)

 

ピラミッドの中央付近にはガイコツさんの装飾が。

 

ちょっと離れて見たピラミッド。
色の違いはなんだろう・・・?

 

ピラミッドの前にある16人の王が刻まれた祭壇Q。

 

西広場の北に面して建つ建造物。(建造物の通し番号は11)

 

建造物11の石段の中ほどにある、暗黒の神イヌークの像。

 

建物の石段は「天文台」とも「衛兵台」とも言われているそう。

これでざっと主要な遺跡は見終えたので、

 

まだまだ発掘されていない建造物の間を通り出口の方へ。

そんなに暑くなくまだ元気だったので、
出口を出て、チケットオフィスがある建物との間にある密林の中のトレイルを歩き、住居跡も見に行って見ることに。

 

本当にジャングル~

コパンに人が住んでた時にはこんなジャングルはなかったそうです。
自然は凄い!!

 

ところどころ案内図の代わりに当時の生活の様子を教えてくれる看板が。

 

かなりジャングルの中を歩いて、やっと住居跡がありました。
住居跡の発掘はまだまだのようで、ほとんどがジャングルの中で今も埋もれているそうです。

 

矢印がないので適当にてくてく。ところどころ看板があるのに、なぜ案内図がない!?

 

でっかい木を発見。

 

癒される♪

 

看板によるとこの木はコパン王朝時代にもこの場所に立っていたそう。
この木は西暦800年頃に忽然と消えてしまったコパン王朝の謎を知っているのでしょう。

30分ほどジャングルを彷徨い(といってもトレイル上を歩いていましたが)、無事出口に到着。
帰りはトゥクトゥクに乗って宿まで~・・・って、町に入ってパンクした!!
1人10レンピーラス(約40円)支払い、トゥクトゥクを降ろされ町を見ながら歩いて宿へ。

 

ここでも露天の棚は車~

 

マヤ考古学博物館らしいのですが・・・ない!!

 

かわいい建物のHotel Camino Maya。

 

ホンジュラスの刺繍された布発見♪
やっぱり中米の民芸品は可愛いな~☆

午後は明日の移動に向けて体力温存。

 

夕方、晩ご飯を食べるために暗くなった町に繰り出してみました。

町をグルっとしてみましたが、よさそうなお店を発見できず、

 

晩御飯は屋台で済ませることに。
おばちゃんの屋台は美味しいという自説からここに決定。

 

トルティーヤに飽きているのに、結局トルティーヤを今日も食べる私達。
不味くはないんですけどね。。。

どうしてもトルティーヤの素朴な味が・・・

 

明日出国してしまうので、ホンジュラスのビールも味見して、
ホンジュラスは以上でした!!

明日はまたシャトルバスに乗って、グアテマラに戻り北部のフローレスに移動します♪

Writer /

記事担当ライター

Keiko

兵庫の田舎に生まれ、川で泳ぎ、山を駆け回り草花と触れ合って育ちました。

【職歴】
花屋、教師、添乗員

【渡航歴】
アメリカ、カナダ、オーストラリア、韓国、香港、中国、タイ、フィリピン、トルコ、イタリア、フランス、ベルギー、オーストリア、チェコ、
スロヴァキア、ハンガリー、エジプト、ハワイ、グアム、サイパン、テニアン

【好き】
自然、ダイビング、ドライブ、スポーツ観戦、料理、数独、映画、写真、地図、旅行

【嫌い】
人ごみ、辛い食べ物

※世界一周開始時点

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