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先住民の住む村、サン・フアン・チャムラへ メキシコその11 

先住民の住む村、サン・フアン・チャムラへ メキシコその11 

北米

公開日:2012.03.20

更新日:2026.04.30

 

絶好の観光日和!!

只今、メキシコ南部にあるチアパス州のサン・クリストバル・デ・ラス・カサス、略してサンクリに滞在中。
サンクリ周辺には、マヤ系先住民の村が点在しており、今日はその中のひとつ、San Juan Chamulaサン・フアン・チャムラへ行ってきました。

サンクリからサン・フアン・チャムラともう1つの村、シナカンタンを訪れるツアーがいっぱい催行されています。
が、数時間のツアーなのにどこの旅行会社も料金300ペソ(約2100円)なり。

それはボッタクリすぎではないっ!?

と、自力で行ってきました。

ガイドブックには「写真撮影に不信感を持っていたり、自分たちの伝統や習慣に誇りを持っていたりするのでできれば彼らのことを十分把握、理解しているガイドと一緒にツアーで参加して訪れることをオススメします。」のようなことが書いてあるのですが。。。

でも、ツアー料金高すぎでしょ。

ここメキシコですよ。

タコス1つ5ペソ(約35円)とかで食べれる物価の国ですよ・・・。

ということで、自力でサンクリからチャムラに行く場合、

市場の北にある乗合バスターミナルから、バンに乗って20分ほど。

 

市場の北側には沢山バンが停まっていますが、

チャムラ行きのバスは市場より西。

 

わかりづらいですが、おじさんが立っているところがチャムラ行きのバンの乗り場。

 

目印はこの看板。

 

このレトロなフォルクスワーゲンのバンに乗ってチャムラへ♪

サンクリもチャムラも山の中にある町。
サンクリからチャムラへの道のりは山々とその中にある集落を見ながら。

 

バンの終点、チャムラのセントロ。

広大な広場に、民族衣装を着たチャムラの人々が歩いています。

 

ごめんなさい。隠し撮りしました。。。

 

そして広場に面して建つのが、この村のシンボル、サン・ファン・バウティスタ教会堂。

 

カトリックの教会です。
そう、この村の殆どの人びとはカトリック信者。
ただし、スペイン人に征服され、カトリックを受け入れたものの、それまでの土着の信仰も捨てなかったのがこの村の人々。
そしてその結果、サン・ファン・バウティスタ教会堂は他のカトリック教会と違うものになりました。

 

まずは、とっても目に付く、入口の模様。

 

ペパーミントグリーンやブルーの地に、花のような模様が描かれています。

可愛い。。。

 

でも、近くで見るとなんとも言えない・・・

そして、一番変わっているのが、教会の中。

教会堂の中では、、コパル(松やに香)が焚かれ、松葉を敷きつめた床にロウソクが建てられています。

そしてその中で、イロルと呼ばれる呪術医と患者やその家族が座り込み、呪文のような祈りを唱え、鶏をいけにえとして捧げるのがここのお祈り?の仕方なのだとか。
もはや、教会というより、呪術医療や民間療法も施される祈祷所といった感じだそうです。

私たちは入口から中の様子を覗いただけ。

この教会に入る場合は、

 

広場横のこの建物(おそらく村役場)1回にあるツーリストオフィスで、入場料20ペソ(約140円)支払う必要があります♪

この町の見所は・・・以上!!(笑)

このチャムラに来た理由は教会ではなく、民族衣装をみるため。
そしてお買い物するため♪

 

この村には、村役場裏の市場と、町のセントロから坂の上の大通りまで続く道沿いに民族衣装を売るお店がずらり。

 

これはおそらくこの近隣の村のものだと思われます。

チャムラの女性たちの民族衣装は、

chamula

刺繍を施したシルクのシャツ(シャツの上にカーディガンを羽織っています)に、黒い羊の毛皮を使ったスカート。
お買い物をしたお店の女性に、写真を撮らせてと言うと心よく応じてくれたので、パシャリ♪
これがこのチャムラの村の女性の民族衣装です☆

 

これは男性用の毛皮ポンチョ。

 

ちょうど村役場の前を通りかかったらこのポンチョを着た男性がいっぱいいたのでまた隠し撮り。。。

 

刺繍入りブラウス。
実際にこのブラウスを着ている地元の人はおらず。。。
おみやげ用!?

 

坂の上から見たチャムラの町。

結局、意外と高かったのであまりお買い物もせず。。。

戦利品はもう少しあとでお見せします♪

市場の中にある食堂でお昼ごはん。

 

今日もコシナ・エコノミカ。25ペソなり。

 

これ何だかわかります??

煮こまれたシチューに見えますが・・・・

実は、
冬になったら無性に食べたくなる甘いあのお菓子と同じ原料を使った煮込みなんです。

そう、カカオを使ったモーレという料理。

確かに甘いのですが、チョコレート程は甘くありません(笑)
コクがあって私は美味しいと思ったのですが、Kazuは1口で「無理・・・」と。

モーレの本場はプエブラという町ですが、メキシコのいろんな所で食べれます。
そして、スーパーでもモーレソースが売られています♪
メキシコを訪れた際はぜひ1度試してください!!

ツアーでチャムラと一緒に訪れるシナカンタンという町にも行ってみたかったのですが、
チャムラからのバスはなく、行くにはサンクリ市内に戻り、シナカンタン行きのバスに乗る必要があるということで、めんどくさくなった私たちは断念。(笑)
チャムラとシナカンタンは距離的には近いのですが、シナカンタンがあるのは、山の上。
徒歩ではちょっと無理かな・・・
チャムラからタクシーでシナカンタンに行く方法もあります。

 

チャムラのセントロに沢山泊まっているバンに乗ってサンクリに帰って来ました。

 

本日隠し撮り3回目!
ごめんなさいっ!!

 

昨日もチラッと見たさんサントドミンゴ寺院の前にならぶ民族衣装など売っている露天。
実は、チャムラの村の人やサンクリの近くの村の人たちが売りに来ているそう。

ということで、“チャムラで買ったものサンクリのサントドミンゴ寺院の前に得られている民族衣装はどっちが安いか”検証!!

 

お店の人に値段を聞いて回ります。

私の調査の結果は、

チャムラのほうが安く買える。

お店によってほとんど値段が変わらないところもありましたが、
おそらく値段交渉で、かなりオトクに買えるのがチャムラの方。

ただ、種類はサンクリのサントドミンゴ寺院の前のほうがいっぱい。
民族衣装の種類ではなく、おみやげ品の種類が。

実際に村の雰囲気も味わえるので、チャムラに行ってみるのもいいかと思います♪

では、本日の戦利品。

 

刺繍入りブラウス。
1枚65ペソ(約450円)なり。

刺繍入りブラウスは刺繍の量によってかなり値段が違い、おそらくこの65ペソくらいが最安値。
高いのは300ペソくらいします。
でも、ネットで調べると日本で売られているのこの村の刺繍入りブラウスは軽く1万円超。

もっと買っておけばよかった!!!!(笑)

 

ハデハデ☆ベルト。
70ペソ(約490円)なり。

 

刺繍入りズボン。
150ペソ(約1050円)なり。

 

Kazuのズボン。
1枚100ペソ(約700円)なり。

本日の晩御飯は、

 

イタリア料理屋さんへ。

裏通りにある、小さなお店。
美味しかった!!

 

イタリアンプレートについているフォカッチャ。

 

イタリアンプレートのスープ。

 

イタリアンプレートのメイン。
数種類の中から選べます♪

 

こちらがメキシカンプレート。

美味しかった~~~♪♪

明日は一旦、メキシコにお別れし、グアテマラへ!!
さらに民族色の濃い村に向かいます☆

Writer /

記事担当ライター

Keiko

兵庫の田舎に生まれ、川で泳ぎ、山を駆け回り草花と触れ合って育ちました。

【職歴】
花屋、教師、添乗員

【渡航歴】
アメリカ、カナダ、オーストラリア、韓国、香港、中国、タイ、フィリピン、トルコ、イタリア、フランス、ベルギー、オーストリア、チェコ、
スロヴァキア、ハンガリー、エジプト、ハワイ、グアム、サイパン、テニアン

【好き】
自然、ダイビング、ドライブ、スポーツ観戦、料理、数独、映画、写真、地図、旅行

【嫌い】
人ごみ、辛い食べ物

※世界一周開始時点

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