皆さん、こんにちは : ) スタイルナチュラのTomokoです。
最近、お友達のサリーさんがネイルサロン+エステ(Spa)をオープンしたので遊びに行ってきました。
アメリカのネイルサロンの約80%はベトナム人経営だと聞きましたが、NZも同じくネイルサロンやエステを経営しているのはベトナムの方が多いです。
サリーさん曰く、ベトナム戦争後にアメリカに渡ったベトナム人がネイルアートの技術を習い、仕事としたのが始まりで、ベトナムでは「海外に出て働ける、起業できるスキル」としてネイルスタイリストの仕事が広まったそうです。ベトナム国内でも観光客(特にヨーロッパ系のマダム)を相手に仕事ができるので人気の職業なのですが、最近は国内、海外のどこでもネイルサロンが乱立していて、経営をしていくのも一苦労だとこぼしてました。
あくまでオークランドの状況ですが、パン屋さんはカンボジア人の人が多く、毎年開かれるパイコンテストでは優勝か上位入選しています。カンボジアは19世紀中頃にフランスの植民地だった為かパン文化が発達していて、特にフランスパンは外側がカリっと中はふわんとして美味しいです。
タクシーの運転主さんはインド、パキスタン、イラン、中東などの国出身の男性が、100円ショップオーナーは韓国の方が多いです。 コネクションと情報収集のし易さから同国出身者が集まるのかもしれませんね。
日本人はといいいますと、やはり日本食レストラン、美容室、中古車販売が多いですが、最近ではIT系で起業されてる方や、味噌工房やぶどう園、ワイナリー、ハチミツ農場などNZのゆたかな自然を生かした生産の仕事をされている方が増えてきています。
話しがそれましたが、今日はサリーさんから教えてもらったお家で出来る簡単エステのレシピを紹介します。
エステやフェイシャルマッサージ、行きたいけれども赤ちゃんと一緒じゃ落ち着かないし、せっかくサロンで気持ちよくなっても、またメークをして帰途についてる間にサロンに行った感が薄れてしまったりと、なかなか気軽に行こうとはならないものですね。
そこで、 日々のお風呂タイムや、お部屋でのくつろぎタイムを「エステに行っているかのように活用する」というのはどうでしょう? 以下がホームエステへの5つのステップです。
ステップ 1: くつろぎタイム中に「ママー」と邪魔が入らないように、子供たちがベッドに入るまたは学校に行くのを待つ。
ステップ 2: 家にある材料でフェイシャルパックを作る。
乾燥肌用: 半分または1個の熟したアボカドをつぶしたもの、 大匙1杯レモン絞り汁、ハチミツ大匙1杯、
オイリー肌用: シナモン少々、りんごのすりおろし半分、大匙1杯ハチミツ、レモン汁少々
普通肌用; ハチミツ大匙2杯、ココナッツオイル大匙1杯、レモン汁 大匙1
ハチミツ、アボカド、レモン、ココナッツオイル、どれも市販の洗顔、保湿クリームなどによく使われている優れものたちですね。このほかにも、きゅうり+ヨーグルト バナナ+ハチミツ+レモンなどのコンビネーションもお勧めです。私はスムージーを作って残りを顔パックに使いました。 このパックは冷蔵庫で3日ほど保存ができます。
ステップ 3: お風呂か足湯の準備をする。好みのアロマオイルを数滴お湯に足したり、アロマキャンドルを使うとさらにリラックスモードになります。
ステップ4: パックを塗りお風呂か足湯につかりながらリラックスー。雑誌を読んだり音楽を聴いたり、好きにしながら15分~20分程おく。
ステップ5: 足湯の人は熱いタオルでふき取ってから洗い流す。お風呂の人はそのまま洗い流すだけ。
以上、30分あればほっと一息つける、簡単エステ5ステップでした。 熟しすぎたアボカドやフルーツの余りが出たときに是非試してみて下さいね。