ヨーロッパ 世界一周

アンダルシアの旅 スペインその3

2011/09/17

2011年7月13日 水曜日

ヨーロッパ最南端の街、Tarifaタリファを出発し、向かうはCadizカディス。

左右に牛を見ながら進んでいると、突然山の上に真っ白な家が立ち並ぶ街が見えてきました。

国道340号線沿いを行き、タリファとカディスのほぼ真ん中にあるVejer de la Fronteraベヘール・デ・ラ・フォンテラという街でした。
残念ながらジブラルタルで意外と時間を使ってしまったので先を急ぎます。

カディスは、カディス県の県都で、スペイン西部の港湾都市として重要な役割を果たしているそうです。

カディスの人口はだいたい12万人くらいとそこまで大きくない街なのですが、この街は歴史上とっても大切な役割りを果たしてきました。
あのアメリカ大陸を発見したクリストファー・コロンブスが船出をしたのもこの街です。
コロンブスが14世紀にアメリカ大陸を発見した当時、その植民地支配の中心だったのがこのカディスでした。
その後、貿易港として栄えたカディスには富を求めて、全ヨーロッパからの商人が集まって来ました。イタリア人、フランス人など大商人は人口の2割を超え、カディスはスペインでもっとも素晴らしく国際的な町になり、現在の旧市街の歴史的建造物の多くは、この時代のものだそうです。

また、200年前にも大きな出来事がありました。
スペインは独立戦争のさなか。スペインのほとんどの町がナポレオン軍に占領されていた中、カディスは数少ない侵略されていない町でした。
そのことにより、1812年、国民議会がこの町で開催されました。これはスペイン初の近代議会とされています。その議会で、国民主権を確認し、それまでの身分制社会における封建的諸制度を撤廃し、1812年憲法(カディス憲法)が採択されました。
来年、2012年は憲法制定200周年ということで、何か開催されるようです。

もともとカディスは本土から離れた島だったようですが、砂州で現在は本土と陸続きになっています。南東の方からやってきた私達は、道路と鉄道が並列し、海側はビーチ、本土側は湾になっている海の中のみのような所を走ってカディス市内にはいりました。

市内を海に沿ってぐるっと走ります。海沿いには素敵な遊歩道とこれぞヨーロッパ的な建物が立ち並んでます。町をぐるっと4分の3ほど回った所で、車を止め海に突き出している所に行ってみることにしました。

タリファ同様、そこはビーチになっていて、地元の人や観光客がいっぱい。

沖合には大きな船がいっぱい見えました。

のんびりビーチを見て楽しみ、今日の観光はここまで。ホテルを探し、明日1日観光する事にしたSevillaセビージャ(セビリア)に向かいます。

カディスからセビージャに向かう一番の近道はAutopistaアウトピスタという有料高速道路(無料のもあるらしいです)に乗ることとグーグル君がいうので乗ってみました。ちなみにここまではAutoviaアウトヴィアという無料高速道路や国道を走っていました。支払いは高速道路をおりる時で、有人の現金支払いレーン、有人のクレジットカード支払いレーン、無人の機械で現金支払いレーン、無人の機械でクレジットカードレーンと細かく分かれていました。

セビージャの市内は迷路のよう。私達が選んだホテルが悪かったのか何度もぐるぐるしてやっとホテルに到着。
セビージャ市内から車で約10分ほど離れた場所にある、Hotel TRH Alcora Sevillaアルコラ・ホテルに今日、明日の2泊ここに泊まります。

部屋の様子。

明日のためにおやすみなさい~

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