子供アート、ミルクで色遊び

皆様、こんにちは。 スタイルナチュラのTomokoです。 今週になりニュージーランドは南極からの冷たーい寒気が入ってきて、どどっと寒くなりました。 例年は6月ぐらいからヒーターを使うのですが、今年は昨日が初ヒーター。 日本から持ってきた‘どてら’が活躍する日も近そうです : )

今日はオーストラリアのママさん情報サイト、www.learning4kids.net から簡単に出来る色遊びを紹介します。 子供たちが大好きな色遊び、紙や布の上で色を混ぜ合わせているうちにテーブルや絨毯にまで色が飛び散ってしまう事がありますが、ミルクを使うとお皿の上だけで簡単に遊べるのが良いですね。 綿棒でくるくるかき回して、いろいろな模様や色を作り出して楽しめます。

子供アート、ミルクで色遊び

BY Janice Davis

ミルク、食用色素、食器用洗剤を使った色遊びでどの様なマジックが起こるのか観察してみましょう。
いろんな色が混じりあって渦を巻いていくのに魅了されて、子供たちは何度も繰り返し遊びをしたがることでしょう。

必要なものは?

(もうすぐ賞味期限)ミルク、浅めのお皿、食用色素、綿棒、食器用洗剤

手順1~3

1. ミルクを浅めの器に入れる。
2. 食用色素を各色5~6滴垂らす。
3. 小さめのボウルに食器用洗剤を入れ、少量の水を加えて綿棒の先で混ぜる。 


手順4
4. 洗剤をつけた綿棒の先っぽでミルクの表面にふれる。

Let’s Play  遊んでみよう

いくつかのアイディア


• 色の組み合わせを学ぶー赤と青の着色料を混ぜると紫色に、黄色と青で緑、赤と黄色はオレンジ色、のように渦巻き効果で色が混ざり新しい色を作り出します


学んでみよう-何がおこっているのかな?
 
ミルクは主に水と脂肪からできています。(全てのミルクの脂質量が同じではありません)
この脂肪が食器用洗剤と結びつきます。この結ぶ付きはとても強く、着色料と水を押しやってしまうのです。 渦巻き効果は洗剤と脂質の結びつきの動きにより起こります。


学べる事

  1. • 言葉の発達:アイディアや意見を表現するための言葉
  2. • 日常生活との結びつき
  3. • 科学的な考えを身に着ける: 予期、観察、比較、原因、データー分析、実験、評価
  4. • 手や目のコーディネーションやコントロール
  5. • 原因と影響を考える
  6. • 集中力を身につける

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 ブログ記事への感想やニュージーランドの生活や文化、子育て情報、子連れ旅行情報などの質問等ありましたら、お気軽にコメント欄からお問い合わせ下さいね。

 

 

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