皆さん、こんにちは。
今日はオーストラリアのKids Activities Blog.com、Learn with play.blogspot.comから身近にあるもので月齢6ヶ月~の赤ちゃんが簡単にできる遊びを2つ紹介します。
好奇心がいっぱいの赤ちゃん。いろいろなものに触ったり、なめたり、トントンしたり、ぐしゃぐしゃに壊して、また作って。子供は自分で面白いもの、楽しいものを見つける名人ですね。遊びながら、なんで?どうして?どうやって?と考えて、すくすく成長して。完成された市販のおもちゃより、シンプルな手作りおもちゃの方が長く集中して楽しく遊んだりすることがよくあります。
「遊ばせなくちゃ、おもちゃを買わなくては。」でなく、家にある身近な物とおもちゃを組み合わせたり、手作りおもちゃを作ったり、ママもパパも工作もしながら赤ちゃんと一緒になって遊ぶと楽しいですよ。
使う物: マフィン型とボール(赤ちゃんが口にいれると危険なのでピンポン玉やそれより小さいボールは使わないで下さい。)
遊び方: マフィンの型にいろいろな色のボールを入れるだけ。ボールを出したり、入れたり、ひっくり返した り、ちょっと離れたところから穴を狙って投げてみたり。ボールや穴の数を数えたり、色を覚えたり、マフィン型とボールだけで色々な遊びができます。
Roly Bowl-y!!
遊び方: 赤ちゃんにボウルの中でボールがどのような動きをするのかを見せる簡単な遊びです。まだお座りをしていない赤ちゃんの場合でも、うつぶせ遊びの時にステンレス製ボールを目の前に置いたら鏡にして見入りますし、赤ちゃんを膝の上に抱っこしながら下に置いたボウルの中にボールを片手でつかんだり、投げたりする練習 になります。
ぐるぐるぐるぐる、ステンレスボウルの中でボールを回したり、ボールを2個いれてぶつけてみたり、回すスピードを速くしたり、遅くしたり。 シンプルな中でも発見がいっぱいの遊びです。 色々なサイズ、色、素材のボールで試してみるともっといろいろな発見がありますね。
赤ちゃんの発達するスキル:
コーディネーション、動く物を追う目の動き、手と目のコーディネーション、因果関係(ボウルにボールを投げ入れたら、回転しながら下へ落ちるなど)、期待、物の動かしかた、投げ方、回し方。光の反射、丸い物体、滑りやすいもの、小さいもののつかみ方、感情表現や意思表示など。
一緒に遊んでいる時に赤ちゃんに「今、何をやっているのか」「何が起こってどうなったのか?」を説明、語りかけていくことが心と体、言語の発達を助けますし、何よりも、あなたと一緒に楽しく遊ぶ時間が赤ちゃんにとって一番のギフトになるのでしょうね。
Happy playing!
次回は自然の風邪薬レシピを紹介しますのでお楽しみに。
Tomoko