皆様、こんにちは。 スタイルナチュラ NZ店長のTomokoです : )
ニュージーランドはオークランドでもきれいな紅葉が始まり、落ち葉のカーペットをサクサクというか、クシャクシャと音を立てて踏みしめながら歩くのが楽しい季節になりました。
この国の季節の変わり目に困ることは、天気が読めないこと。今は雲ひとつない晴天でも10分後に急にバケツをひっくり返したような大雨が振り出し、慌てて洗濯物を取り入れると数分後には太陽が顔をだしたり。 テレビでは気象予報士さんが 「明日の天気は晴れ時々曇り、時々雨か雹がふるかもしれません。たぶんね。Maybe…」 と晴れから雨まで全てを自信なさげに予報してたりします。
この季節の良いところは、虹を良くみれること。ダブルレインボーも時々出現します。
今日は、childhood101.com より幼児が口に入れても安心な “ふわふわ小麦粉粘土” の作り方を紹介します。ハーブやエッセンシャルオイルを使い、アロマの匂い付きですのでハーブの良い匂いやフワンフワンな粘土の触感に癒されながら楽しく遊べる粘土です。
簡単手作り、ふわふわん におい付きアロマ小麦粉粘土(ローズマリー、レモン)
まずは、小麦粉と混ぜるアロマ水を作ります。今回はローズマリーを使いましたが、好みの匂いや目的にあわせて他のハーブを使ってもよいです。
(ローズマリー水の作り方)
8枝分ぐらいのローズマリーを適当な長さにちぎり、1 1/2 カップの熱湯にひたす。置く時間が長いほどローズマリーの香りも強くなります。最低2時間はひたして置く事をお勧めします。葉と茎から水をこしたら出来上がり。
他のハーブ(ラベンダーやミントなど)も同じ手順でアロマ水が作れます。
(粘土作り)
ローズマリー水ができたら次は粘土作り。全部の材料を大きめのお鍋にいれて3~5分程、弱火から中火にかけながら混ぜます。 (アロマ水に塩とクリームターターを溶かしてから最後に小麦粉を入れると混ざりやすい。)
生地がボール状にごろごろしてきたらお鍋から取り出し、触れるぐらいに冷ましてから、パンの生地をこねるように3分ほど手でこねたら、ふわふわ粘土生地の出来上がり。 (クリームターターを入れなくても粘土はできますが、入れるともちもちふわんふわんの柔らかい粘土になります。クリームターターは製菓売り場においてあります。)
(材料)
- 小麦粉2カップ
- 塩 1カップ
- クリームターター 大匙2杯
- サラダ油 大匙2杯
- ローズマリー水 1 ½杯
- レモンの絞り汁 ½杯
(色づけ)
他の全部の材料と一緒にお鍋に入れてもよし、粘土生地が出来上がってから混ぜてもOKです。私は粘土生地を作ってから二つに分けて黄色と緑の色をつけました。食用着色料は少量の水と混ぜてから粘土生地に混ぜるとむらなく綺麗に仕上がります。粘土生地が水っぽいようでしたら、小麦粉を少量ずつ足して下さい。
今回引用したレシピはハーブを煮出してローズマリー水を作っていますが、アロマエッセンシャルオイルを使うと簡単にアロマ水が作れます。
(小麦粉粘土のレシピ)
アロマ水 2カップ、小麦粉2カップ、塩1カップ、クリームターター大匙2杯、サラダ油 大匙2杯
(おすすめアロマ)
ユーカリ – 気持ちを静めたり集中力のアップの効果、空気浄化作用、花粉症、咳や鼻づまりなどに。
レモン - バランスと落ち着きを保つ。疲労回復や記憶力アップ
ペパーミント – 頭痛、咳や風邪の症状緩和に。精神的な緊張やイライラを和らげ、心を元気にする。
オレンジ – 緊張をほぐしたり、落ち込んだ気分を和らげ前向きな気持ちにさせる。不眠や消化器系の不快感にも良い。
ラベンダー – ストレスに関わるトラブル全般に効果がある。
ローズマリー 花言葉は「記憶」で集中力、記憶力を高めるハーブです。
小麦粉粘土は密閉容器に入れて冷暗所で保存すれば数ヶ月もちます。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
日本はGWに入りますね。 「さて、何しようかなぁ?」と考えている方、お出かけの準備をされてる方、 Keikoさんによる 東京赤ちゃん連れお出かけ情報 にいろいろと役立ち情報が載っていますので是非チェックしてみて下さいね。
それでは、皆様 楽しい連休をお過ごし下さい :) また来週。