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20日目 10月30日 土曜日
08:30 境港お魚センター 到着
     子供のころからおさかな市場といえば、境港。という環境で育った私も
     境港は数年ぶり。
     市場は10年以上ぶり。
     境港はカニの水揚げ日本一なのですが、まだ解禁前のため、
     そこまで活気がなく・・・

     
     そして、私の記憶の中の市場よりこじんまり。。。
     なぜか、鬼太郎の神社が市場の中にありましたw

     お堂の中にまつられているの鬼太郎ですw
     端から端まで歩いて、裏の海を見て、
08:55 お魚センター 出発
09:10 境港駅 到着
     最近特に有名になった場所といってもいいのではないでしょうか。
     境港といえば、カニ以外にも有名なものがあります。
     それは、ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるさんの故郷であり、
     町全体が、鬼太郎関係のものばかりの、水木しげるロードがあります。
 
09:25 境港駅 出発
09:25 水木しげるロード 車窓
     境港駅の周りから、もう妖怪の街になっています。
     駅からまっすぐ伸びた道が水木しげるロード。
     残念ながら雨が降っていたので、車で通っていくことに。
     
     4年前に私は両親と来たことがあり、
     特にゲゲゲの鬼太郎が好きというわけではありませんが、
     街をプラプラ散歩するだけでも、
      いろいろなものを発見でき楽しかった思い出があります。

     ↑トイレの案内絵
    
     道の両脇には鬼太郎や目玉の親父の銅像をはじめ約140体の銅像があり、
     妖怪にちなんだお店がたくさんあり、中には団子屋さんで目玉団子?、
     串に刺さった目玉の団子を食べれたり、
     家族みんなで楽しめる街です♪
     
     ↑目玉のマークのタクシー
     4年前より街はもっと鬼太郎色が濃くなったような感じがしましたw
     途中ねずみ男の着ぐるみも歩いていました★

      車の中からはこの写真が限界でしたw
09:50 道の駅 本庄 到着
     今日の朝ごはんはここで売られていた手作りの炊き込みご飯と揚げ物に決定。
     朝食後、歯磨きもして、
10:50 道の駅 出発
11:10 松江 到着
     鳥取県から島根県にやってきました~
11:15 松江城 車で一周
     雨が降ると、写真が撮れないので、車から降りて観光する気がなくなる私たちですw
     お城の周りをまわり、車から写真が撮れる場所を探して、県庁の駐車場へやってきました。
     車の窓を開け、パシャ。

     天守閣が見えない・・・
     まあいっか♪
     先に進みますw
11:35 宍道湖 写真ストップ
     松江市内に東の端がある宍道湖(しんじこ)。
     絶対これ(宍道湖)をしんじこなんて知らないと読めないと思います。
     しじみで有名なので、しじみ湖と読みそうになります。
     その湖の写真を1枚撮っていきます♪


      そして松江 出発。
12:40 出雲大社 到着
     なんとか雨もやみ、縁結びの神社へ★
     
     出雲大社は一般的には「いずもたいしゃ」と読みますが、
     正式には「いずもおおやしろ」と読むそうです。
     祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)です。
     大国主大神は縁結びの神様としても知られ、神在月(神無月)には全国から
     八百万の神々が集まり神議が行われます(神在祭 旧暦10月11日~17日)。

     こちらが参道の入口。木製の鳥居をくぐって参道に進みます。

      参道の両脇には樹齢数百年の松の木がずらっと植えられてます。

       参道をまっすぐ歩いていると左側に大国主大神と因幡の白ウサギの
       有名なシーンの像があります。
       
       そして右側には、
       結びの神となったことを象徴する彫像「ムスビの御神像」があります。 

      大国主大神はここ出雲に昔、出雲の国を築いた神様でもあります。
      国作りの大業が完成すると大国主大神は天照大神に国を譲ります。
      それと引き換えに天照大神は大国主大神が隠居後に暮らす宮殿を造りました。
      それが出雲大社の始まりだそうです。
      手水舎であらかじめ勉強しておいた方法でお清めをし、
      銅の鳥居をくぐります。

      そして正面に御仮殿(おかりでん)が見えてきます。

       出雲大社で2番目に大きいしめ縄がかかっています。
       
       そして残念ながら、平成20年(2008年)から5年間、平成の大遷宮と呼ばれる、
       屋根の葺き替え工事中で、本殿を見ることができません・・・
       下の写真の上に白い三角の屋根が見えますが、その中に本殿があり、
       すべて多いがかかっています。

        
       神様は本殿から御仮殿に移されています。
       ここは神社。ということでもちろん、御朱印いただきました♪

        忘れてはいけない、神楽殿に向かいます。
        神楽殿には長さ13m、胴回り9m、重さ4.5tの大しめ縄がかかっています。

        さっきの御仮殿よりはるかに多い観光客・・・
        遠くからしか写真が撮れませんw
        しめ縄の真下に行ってみると、

      たくさんのコインがささってます。
      そして周りには、一生懸命コインを投げている方が・・・
      理由もわからず、私たちも投げてみることにw
      相方さんは10円玉、私は1円玉・・・それしかなかったので。。。
    
      相方さんは1発でしめ縄の横の部分に突き刺さり、
      私はしめ縄にかすりもせず向こうのほうへ飛んでいきました笑
      呆れ顔の相方さんが私の分も投げてくれ、無事、横の部分にささりましたw

     この中に1円玉があります↑
     そして、後でわかったことは、
     「5円玉を投げて、しめ縄の下の部分に刺さると願いが叶う」そうです。
     ・・・
     私たちが投げたのは1円玉と10円玉・・・
     そして刺さったのは横・・・
     でも!
     何も知らずに投げたので、願いはなかった!
     願いは叶わないのではなく、願ってなかった!
     ということにしておきましょう♪w
   
     ちなみにこのしめ縄のある神楽殿の中で1組のカップルが結婚式を行っていました☆

      おめでとうございます♪
13:40 出雲大社 出発
     島根といえばもう1か所有名な場所が。
     世界遺産にもなっている「石見銀山」。
     
     日暮れが早くなってきて閉館時間を気にしながら、急いで行きます!
14:50 石見銀山 世界遺産センター到着

     車ではこの先いけないので、ここに車を止め、
     路線バスに乗って世界遺産エリアに行きます。
    
     そもそも石見銀山(いわみぎんざん)とは、14世紀初頭に発見された銀山で、
     16~17世紀の全盛期には世界の銀産出量の3分の1を占めていたそうです。
     20世紀に入り、銀の出量が減ったため閉山しました。
     2007年に世界遺産に登録され、産業遺産としては国内で初めての登録でした。
     
     石見銀山の世界遺産登録エリアは広いのですが、
     見どころは、
     約800メートルにわたって続く町並みの大森エリアと、
     坑道跡や精錬所跡などの銀山遺跡が残る銀山エリア
     に分かれています。
     世界遺産センターから路線バスに乗り、
     大森エリアと銀山エリアのちょうど真ん中でバスをおり、
     レンタルサイクル屋さんで自転車を借りることにしました。
     というのは、
     銀山を採掘していた穴や坑道のことを間歩(まぶ)といい、
     約600か所ある間歩の中、現在内部を見学できる間部は2つのみ。
     龍源寺間歩と大久保間歩です。
     大久保間歩はツアーでしか行くことができず、
     個人で行くことのできる間歩は龍源寺間歩のみです。
     その龍源寺間歩は銀山エリアの一番奥、
     そこに行くにはバスはなく、徒歩or自転車のみ。
     一番近いバス停から自転車で約15分。
     ということで、自転車に乗って目指すは龍源寺間歩。

     電動自転車がすべて使用中で、普通の自転車で向かった私たち。
     
     龍源寺間歩はゆる~い上り坂の一番上でした。
     最初は意気揚々でしたが、10分ぐらい走ったところで息が上がり始め、
     太ももが~~~~と、叫びながらこいで行きましたw
     
     ここで教訓です。
     借りるべきは電動自転車!!!
     や~っと、龍源寺間歩近くの駐輪所に到着。

      山間の道を歩くこと約5分。
      小屋が見えてきました。

       こちらで入場料大人一人400円を払います。
       そして、いざ坑道内へ!

       龍源寺間歩は1715年に開発された長さ約600mの間歩で、
       そのうち157mが一般公開されており、通り抜けることができます。

        坑道内はノミの跡が残っています。

        少し見にくいですが、写真のように太い坑道が1本あり、
        脇に鉱脈に沿って掘られた横穴がたくさんあります。
  
      出口付近には絵と文字で銀山の歴史を紹介しています。

      入口と出口は別で、出口は駐輪所の近くにあります。
    
       出口にも小屋が立っていて、その前に鉱石が見本としておいてあります。
       その写真を撮っていると、小屋の中にいたおじさんが声をかけてくれ、
       そして、もっとわかりやすい見本を見せてくれました。

       もう一つ。

        このような鉱石を、坑道の横穴から掘り出していたそうです。
        おじさんが15分ほど説明してくれ、やっとこの石見銀山のすごさがわかりました。
        おそらく、このおじさんに会わなければ、ふ~んといった感じで、
        石見銀山をちゃんと理解しないまま次の場所に進んでいたと思います。
        
        個人で行くより、やっぱりガイドさん付きのツアーに参加するほうがお勧めだと思います。
        行きは上り・・・ということは、帰りは下り♪
        銀山エリアにも家がぽつぽつあり、
        周りの景色を楽しみながら、大森エリアに向かっていきます。

        猫がいっぱい!

        狸がいっぱい!
    
        このエリアには、いたるところに石垣がありました。

         今も普通に人が暮らしており、住民の方は車を乗り入れることができます。
         住民の方の車は、観光客の車とすぐに見分けがつくように、
         こんなものが置いてあります。

          見えますか?
          フロントガラスのところに「住民で~す」の文字がw
          シンプルでわかりやすい!w
          特に「~」がいいですよねw

      大森小学校。
      なんか雰囲気があっていいですよね~
      大森エリアに戻ってきました。
      道の両脇に古民家が立ち並ぶレトロな町並み♪

      住居もあれば、中を素敵に改装したお店もいっぱい。

      私好みの面白いものもたくさん★
      
      自動販売機もレトロ♪

       自転車で走りながら写真をパシャ。
       
       古民家☆

       裁判所☆

       代官所跡☆

        代官所跡2☆
  
        代官所が大森エリアの銀山エリアから一番遠い端です。
        ここにも別のレンタルサイクル屋さんがあります。
        そして、バスの停留所もあります。
    
        私たちが借りたレンタルサイクル屋さんは、大森エリアの銀山エリア側の端。
        ということで、下ってきた坂を立ちこぎで戻っていきます。。。
        次のバスの時間まで少しあったので、
        バス停近くの羅漢寺・五百羅漢の外観を見に行きました。

        なくなった抗夫をしのび、銀山抗夫の霊を弔うため、25年の年月をかけて造られた、
        501体の羅漢像があるそうです。
        残念ながら閉館していました。
        路線バスに乗って世界遺産センターに戻ります。

    
        
17:30 石見銀山世界遺産センター 出発
     明日は島根県の端っこにある、津和野からスタートするために、西へ。
19:40 益田市 多田温泉 白竜館 到着
     本日のお風呂。
     こんなところに本当にあるの!?という場所にある、 温泉宿。
    
     日帰り入浴のみしていきます。
     アットホームな感じの温泉は、浴槽の横の水槽でコイが泳いでます。
     大人一人450円。
     
     地元の人が結構入浴しに来られていました。
     
20:40 白竜館 出発
     もう少し津和野に近づきます。
     あと少しで津和野というところにある、道の駅に到着。
21:40 道の駅 にちはらにて車中泊
     明日は、島根と山口県を観光します。
     そして中国地方の広島と岡山を残して、九州に向かいます。
     今日は早めにおやすみなさいzzz

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