2019年10月28日
先週末、ちらっと目にしたニュース、「エアーズロック登頂禁止に」。
おお。ついに。
実はここエアーズロックこと「ウルル」が我が相方、Kazuと出会った場所。
2009年、kazuと出会い話したきっかけがこの「ウルル登山」でした。
当時から原住民アボリジニーの方達からウルルに登らないでほしいと要望はありましたが、そこまで大々的に知れ渡っておらず、私もその情報を知らず、登ってしまいました。
無知でごめんなさい。
そして10年たった今なら少し大人になったので原住民の方の意思を尊重できますが、当時は無知&何も考えてなかったのです。(今も何も考えてないか・・・)
ウルル周辺は風が強く、登山には天候の条件があり、登山可能な日は不可能な日より少なく、登れたらラッキー。どうしても登りたい人の中には登れる日を待って長く滞在する人もいました。
事実、偶然天候条件がOKで私と兄は登山し、翌日トライしたKazuは強風のため登れませんでした。
これが、私たちが出会ったきっかけです。^ ^
たまたま同じホステルに宿泊していた私たち(と言っても、ウルル周辺の宿泊施設は数える程。そしてお手頃なホテル&ホステルは少ない)。
同じ日本人を見かけたKazuが、ウルルへの行き方、登山できたかどうか聞いたのが私と兄の2人で、そしてこれが私たちが初めて話した瞬間でした。
ちょっと話はそれましたが、10年前にウルルに登った時の写真を載せたいと思います。
実はデジカメを初めて持った19歳からKazuと一緒に暮らし始めるまでの写真データを全て無くしてしまった私。ウルルの写真もかろうじて閉じていなmixi(ミクシー)にしかありませんw
なのでちょっと画像が荒いですが、mixiより引っ張ってきた写真を。
ちょっと画像が荒いですが。。。こちらがエアーズロックことウルル。
砂漠の中にポツンとある巨大な一枚岩。雄大!!
『風の谷』があるカタジュタ。
ウルルは「ウルル・カタ・ジュタ国立公園」の中にあります。ウルルの近くにこちらのカタジュタと言われる岩山群があります。
この岩山の中を歩くガイドツアーもあり、私たちは参加しました。素敵な景色が広がっていました!
近くから見たウルル。
まあまあ急な上に凸凹。。。
文字を持たないアボリジニーの壁画。カタジュタにあったのかウルルにあったのか覚えてませんw
ウルル登山始め。下の3分の1の行程は最大斜度46度で、登山路には杭を打って鎖が張られています。
めちゃめちゃ急!!
鎖が途中からなくなり、ひたすら白線に沿って登って下って登って・・・
ウルルの山頂までの往復には2-3時間かかります。
なだらかに見えますが・・・
岩肌を登るというか手をついてよじ登りますw
そして登るはずなのに、
凸凹な岩肌。登っているのに下りも入ってきます。
しかもその下りも急!すごい角度の岩肌を歩いて降りれず駆け下りてますw
さっきから出てくるこの男性、我が兄ですw
結構ビビリな兄は、「いや、無理でしょ!?」と何度かくじけそうになっていました。
それくらい激しい登山道!!!
ウルル山頂にある方位盤。
登頂の証に。
下山後に見つけた注意の看板・・・ごめんなさい!!
登らなくても遠くから見るだけで迫力満点。
日の出日の入りの瞬間に見るウルルはとっても神秘的で素晴らしい情景でした(*^^*)
大自然を満喫したい人におすすめです★
そんな場所で出会ったなんてちょっとロマンティックな私たちでしょ??w
実物の私たちはロマンティックには程遠い2人ですがwww