2012年5月12日 土曜日
世界を旅している時、いろんな所でいろんな国の人に出会いました。
その時、「いつか日本に来てね!」というと、
「本当に行きたいんだけど、でも日本は物価が高いでしょ。。。」
と、よく答えが返って来ました。
イギリス人やブラジル人でさえ、日本は物価が高い!と言っていたんです。
でも。
絶対そんなことはない!!!
確かに、大都市の真ん中の家賃なら高いかもしれない。
でも、日本には同じものでも、安いものから高いものまで選択肢がいっぱいある。
例えばご飯。
確かに高級レストランに行けば高いご飯がある。
でも、牛丼屋さんに行けば安く、美味しくお腹いっぱいに食べれる。
こんな選択肢の広さは、他の先進国にはないのではないでしょうか。
そして、その中でも年々驚かされるのが、
100円ショップ!
どんどん商品は増え、そして品質が上がってきてますよね?
そんな100円ショップの最大手ダイソーで今日は生活に最低限必要なものを買って来ました♪
なんで100円ショップって楽しいんでしょう!?
包丁までも売られていたことにビックリ。
約3週間毎日使っても錆びずに切れ味抜群です。
最初はちゃんとした包丁を買うまでの仮だったのですが、
ちゃんとした包丁を買った今でも使ってます。(笑)
旅中、いろんな国で同じような安い値段の均一ショップは見かけましたが、
日本の100円ショップほどデザインも色も、品質もいろんな種類の物が売られているお店ありませんでした。
中には欲しい物が1つも見つからない均一ショップや、1度使ったら壊れるでしょ!というひどい品質のものを売るお店もありました。
私の友達にスイス人の方と結婚し、スイスに住む友達がいます。
彼女と前回会った際、日本の100円ショップは凄いという話で盛り上がりました。
スイスにはもちろん100円ショップはなく、物価が日本よりはるかに高いスイスでは、例えばお玉1つをとっても1000円ほどするそうなのです。
そのお玉がものすごくデザインが良く、ものすごく材質がいいとかなら1000円でも許せますが、普通のものだそうです。
その友達は、日本に帰国した時はトランクいっぱいになるほど100円ショップでお買い物をしてスイスに持ち帰ると言っていました。
物価が日本より高い国だけではなく、
物価が日本より低い国でもなかなか100円ショップの商品に太刀打ちできる国はないのではないでしょうか。
この値段でこのクオリティ。
私達が訪れた国の中で一番物価が安かったボリビア(宿代が1泊約300円)でも、
包丁や食器は100円相当で買えないと思います。
こんなに先進国なのに、公共交通の料金より安く色々な物が買えてしまう日本。
凄い!!
改めて日本の凄さに驚きでした☆