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こんにちは。 スタイルナチュラ、NZ店長のTomokoです。

今日は離乳食について、ニュージーランドのプランケットと呼ばれる5歳児以下を対象とした育児支援団体に寄せられた ‘”ママさんたちのの声” を紹介します。 赤ちゃんは離乳食がはじまるこの時期に、いろいろな初めての味や食感を経験して味覚、食べる楽しみ、美味しさを覚えていきます。

食事の時間がママ、赤ちゃんにとってストレスな時間にならないように、どっしり構えてまずは食べることを楽しむことに集中できたらいいですね。

離乳食、先輩ママたちのアドバイス

Mother feeding baby food to baby

離乳食をスタートさせるママさんに何かアドバイスはありますか?

  •  新しい味、食感にオエっとなるのは普通の事だけれども、喉につまらせるのは絶対にダメ。 喉につまらせたら飲み込めないからです。食事中、特にフィンガーフードを食べてる時に目を離さないこと。また、新しい食べ物をあげる時には1種類の単品にすると、嘔吐、湿疹などのアレルギー反応が出た時に判断がし易いです。大抵のアレルギー反応は食後4時間以内に出ます (サラ)
  •   あなたのペースでなく赤ちゃんのリードについていく事。私はGill Rapley氏著書の”赤ちゃん主導型離乳食(baby-led weaning)を読んでから、離乳食について2倍は考えるようになりました。 (ジャネット)
  • 1歳までは食べ物は楽しみである事を忘れないで下さい。 赤ちゃんは母乳や粉ミルクから主な栄養を摂っています。だからあまり離乳食を食べてなくても心配しないで。 うちの場合は赤ちゃん主導で離乳していくのがベストなのでそうしています。 (パメラ)
  •  赤ちゃん主導で離乳を進めていく事。早すぎる時期から始めない。(ケイティ)
  • 赤ちゃんがその食べ物に慣れるまで10回程かかると言われています。なので一回目でその食べ物に興味をしめさない、もしくは嫌いでも、日にちを空けて何回か挑戦してみることです。 (アリアナ)
  •  赤ちゃんが離乳ステージになる9ヶ月目くらいまでは心配しないで待つことです。その時期がきたら赤ちゃんはあなたが食べている物に興味をしめしておねだりが始まりますので、すぐわかりますよ。(エレーナ)
  •  娘は、4ヶ月でピューレ離乳食、6ヶ月でフィンガーフードをはじめました。9ヵ月半の現在は、一日に3回の食事を自分で食べています。滑り止めつきのコップでお水も沢山のみますし、食べ物を喉に詰まらせた事もありません。 (メリアナ)
  •  泣いたら一回やめて、また後でトライしてみる。  (ジェシカ)
  •  7ヶ月の赤ちゃんがいますが、離乳食は1日2回、スプーン2~10杯程で、粉ミルクは1日に6ボトルあげています。現段階では離乳食が足りてるかの心配はあまりしていません。(アン)
  •  私の一歳の娘は指で食べることがベストみたいなのでそうしています。彼女が食べているという事が素晴らしいことなので汚れは気になりません。(シルビア)
  •  トライし続けること。娘は生後10ヶ月までスプーン1杯以上は食べませんでした。(キャロライン)
  • 初めの一週間は、一日に一回、スプーン1,2杯程の柔らかく、少し温めた離乳食をあげていました。初めの1週間で舌を使っ食べる事を学んでいきます。 (デイル)

以上が先輩ママさんたちからのアドバイスでした。 NZでは生後5~6ヶ月でフルーツ、果物、ライスシリアルなどの離乳食をはじめます。人によりますが、9ヶ月目ぐらいまではやはりミルクからの栄養が主だという考えと、赤ちゃん主導での離乳に賛成しているママさん達が多いので、大抵この時期の離乳食は舌慣らしとアレルギーの見極め目的なゆったりした感じです。

私の娘のお気に入りは、

ほうれん草きな粉黒砂糖 ピューレ

りんごのすりおろしココナッツミルク

バナナなししょうが ピューレ  などでした。

今後、機会があれば離乳食レシピも載せていこうかなぁ、と思っています。

*梅雨のこの時期、まな板や調理器具をしっかり洗ったり、食べ物の放置は避けるようにして、食中毒防止に十分に気をつけて下さいね。

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