2011年7月10日
ワイン: 100円
缶ビール: 30円
オリーブ: 100円(1瓶)
日本や北米と比べるとアルコール類の安さに驚きます。
圧倒的に価格が違うのがワイン、カバ(スペインのスパークリングワイン)です。
ワインが好きで日本で良く飲んでいて、イタリアに行ったことがある方なら共感いただけると思いますが、スーパーでもレストランでもとにかくワインが安い。
そして安いワインでも十分においしいのです。€1(100円)程度で普通に売っています。
日本ではあまりメジャーではありませんが、スペインのスパークリングワインのことをカバ(cava)と言います。
もともとスペイン、スペイン料理が好きなこともあって日本でも何回か買ってみましたが、普通の値段で買ったCavaで当たったことはありません。
私たちが滞在している家のパパはワイナリーや資格を持っているので、ここの家で飲むワイン・カバに外れが無いということもあるとは思いますが、安くて美味しいことに驚きます。
ビールも安いです。
日本では第3のビールなどという、ビールのようでビールでない種類ですら120円位しますが、こっちは30円程度で購入できます。
色々な国のビールがあり、その時々で値段にバラつきはありますが、50円/缶は普通の値段です。
いつでも何かしらのブランドがセール品となっていますので、だいたい30円程度で購入できます。
そして、味も普通のビールです。第?のビールのように気の抜けたようなビールではありません。
もともと、それほどたくさんお酒は飲まないのと、「ビールはビール」と思っているので、日本にいる時は第3のビールなどを普通に飲んでいますが、こっちの格安ビールは
普通のビールとほとんど変わりません。
ブランドによる味の違いはありますが、「安物のビールだなぁー」とはあまり感じません。
アルコールではありませんが、ワインに欠かせないおつまみとしてオリーブにも少し触れてみます。
オリーブの生産量が多い=みんな食べているということもあるとは思いますが、日本のスーパーや北米のスーパーなどで買った場合に比べて、
外れ(自分の味覚に合わない)ということが少ないです。そして、もちろん価格は圧倒的に安い。