2011年7月10日 日曜日
スペインと言ったらやっぱりご飯が美味しいというイメージの私たち。
もちろん日本でも有名なパエリアはスペインを代表するスペイン料理の一つ。
カナダ滞在中、知り合ったスペイン人の友達に本番スペインの味を数回ご馳走になり、どこか日本食と似ていると感じました。
お米やシーフードを食べ、味付けは素材の味に頼り、調味料はシンプル。この辺りが日本料理と共通しているのではないかと思います。
たいていの日本人はスペイン料理を美味しいと感じるのではないのでしょうか??
今では日本を代表する日本料理となっている、天ぷらやコロッケも元はスペイン料理です。
ここ6日間で私たちが、料理上手なスペインのママに作ってもらった料理をいくつかご紹介します♪
まずは、代々ママから娘へと受け継がれる家庭の味パエリア!!
ムール貝、エビ、イカ、小さな貝がふんだんに入ったシーフードパエリア♪
海沿いではシーフードのパエリア、内部ではお肉のパエリアが主に食べられているそうです。
Boqueronesボケロネスと呼ばれるカタクチイワシの天ぷら。
日本の天ぷらとは少し違い、衣はうっすら。ほとんど衣の味はせず、カリッという食感だけを加えてるといった感じです。
ムール貝を蒸し、トマト、玉ねぎ、グリーンパプリカを細かく切り、塩、ビネガー、オリーブオイルで味付けしたサラダと一緒にムール貝を食べる料理。
サルディーナという魚の網焼き。
味付けは塩のみ。これが本当に美味しい!!いや、全て美味しいのですが。。。
Boqueron de Vittorianoボケロン・デ・ヴィットリアーノと呼ばれる、ここの家の目の前のあたりでしか獲れない貴重なカタクチイワシのフライ。
衣は小麦粉ではなく、豆?の一種から挽かれた特別な粉を使用。
シラスより少し大きいくらいの魚をフライし、
赤パプリカのロースト、ゆで卵、玉ねぎスライスをガーリック、塩、オリーブオイル、ビネガーで味付けしたサラダをのせて食べる料理。
その他にもガスパチョやアーティチョークの酢漬けアンチョビのせ、マッシュルームのへたをとりその部分に刻んだハモン・セラーノをのせてシンプルに焼いたもの。。。などなど。
どれも美味しすぎます!!!
美味しくないものなんて一切ないと思えるくらいに。
日本食以外食べれない私の母のような方でも、スペインは旅行できると思います!!
また、続編書きます♪
そして、出来たらレシピなんてものを載せれればいいなと。。。(笑)
気長にお待ちください(笑)あ、誰も待ってないですか!?