2011年9月16日 金曜日

プラハに以上に見どころいっぱいのウィーンを今日1日ですべて観光してしまおうと、昨日入念に下調べ。
観光はkeikoが勝手にルートを決め、kazuを連れまわすのが私たちの旅。
kazuは何も知らされず観光をし、どこか見どころに着いたら、「これ何?」と聞きます(笑)

そんな風に今日も、朝から夕方まで時間いっぱい使ってウィーンを観光してきました。

昨日買った公共交通3日間乗り放題券、とっても役に立ちました。

私たちの今日1日の簡単なルートは、
ウィーン中心地→シェーンブルン宮殿→ヴェルベデーレ宮殿でした。

ステキなウィーンの町の見どころを写真でご紹介します♪

トラムに乗って市内へ♪

国会議事堂。

国会議事堂前に建つ像。
像越しに見えるウィーンの街は秋の気配がそこまで。

市庁舎。
19世紀後半に建てられたネオゴシック様式の建物は、“市庁舎”には見えないほどとっても立派。

市庁舎前のブルク劇場。

ウィーン大学。

ヴォティーフ教会。
芝生の上に座ってゆっくり教会を見ていたかったのですが、先は長いので・・・

ウィーンの街は緑がいっぱい。
道路沿いに植えられている木々は色づき始めていました。

街のいたるところにあるレンタルサイクル。
自転車用の道が整備されたウィーンの街の中では、自転車に乗って街を楽しんでいる人がたくさんいました。
時間があれば自転車に乗って徒歩でも、公共交通でもいけないようなところに行ってみたかったです。

美術史博物館。

マリア・テレジアさんの像を挟んで美術史博物館の前には、

自然史博物館。

そして、この博物館の目の前にあるのは、

王宮への入口の門。

新王宮。
門をくぐった先にある大きな庭園に面した新王宮。
19~20世紀に建てられました。

新王宮から門をくぐった先にある、王宮。
1918年までヨーロッパを征したハプスブルク家が650年間居城とした王宮。

王宮の内部は博物館となっています。

ミヒャエル広場から見た王宮の外側。

王宮の目の前のミヒャエル広場にある遺跡。

街の中心のメインストリートの1つコールマルクト通りでお昼ごはん。

サンドイッチの中身はなんと酢漬けの魚。
タルタルソース掛け。

これが意外とおいしい!
明日のお弁当はこれに決定。
キッチンがない今の宿でも作れるナイスアイディア!

日本に帰ったらしめ鯖でチャレンジしてみる予定ですw

ペーター教会。

マクドナルドで食後のコーヒー。

自分で画面でオーダーできる機械がありました!
カードで支払いまでこの機械で済ませ、プリントアウトされた紙を持って専用のカウンターに行き、注文したものを受け取るだけという便利な機械。

これがあれば、どこの国でも指さしや、大変な会話をせずに注文できる!
全世界でこれがあればいいのに(笑)

シュテファン寺院。
12世紀から建設が開始された、この街のシンボル的な寺院。

屋根の模様がステキ。

国立オペラ座。
こっちが正面?

それともこちら?
ヨーロッパ三大オペラ劇場の1つ。

ここでトイレに行きたくなった私たち。
オペラ座近くの地下鉄駅の改札に向かう地下通路でトイレマークを発見。
表示に従って向かったトイレが・・・

オペラ・トイレ(笑)
最初、これがトイレだとは分からず・・・

0.7ユーロかかりますが、入ってみる価値あり??

女子トイレの個室のドア。
オペラ劇場のボックス席の様??

手洗い場の横には、市立公園にある、金ぴかのヨハン・シュトラウスの像の写真が。
余談ですが、トラムの中から見かけた市立公園の中のヨハン・シュトラウス像の台座の中に、金ぴかのヨハンさんがいなかったのですが・・・。
私の見間違いでしょうか。。。

どうしても気になったので、調べてみると、
現在修復中のようです。
見間違いではなかったみたいです・・・
でも、予定では2011年9月、今月に修復が終わるようです。

ここからトラムを3つ乗り継いでシェーンブルン宮殿へ。
地下鉄4番線で町中から1本で行けますが、町の景色を楽しみつつ行きたかったので、あえてトラムで。

やーっと着いた、

世界遺産、シェーンブルン宮殿。
17世紀に建てられたこの宮殿は、ハプスブルク家の夏の宮殿として使われていました。
建物は、あらゆる部屋を合計すると1,441室あり、両翼の端から端まで180mあります。

テレジア・イエローという黄色で統一された建物。
本当は金を張る予定だったそうです。

建物横からは、この宮殿裏にある庭園へ行けます。

広いフランス式庭園を挟んで宮殿に向かい合う丘の上にはグロリエッテという対プロイセン戦の勝利と戦没者の慰霊の為に立てたギリシャ建築の記念碑があります。

花が咲き誇る庭園は17平方キロメートルもの面積があるそうです。

きれいに手入れされた庭園でちょっと休憩。

といっても、あんまり長居はできず、本日最後の観光場所、ベルヴェデーレ宮殿に向かいます。

ベルヴェデーレ宮殿。
18世紀初頭にプリンツ・オイゲン公の夏の宮殿として建てられたもの。
上宮と下宮からなり、こちらは上宮。

上宮裏からみた庭園と下宮。

プラハ同様、私は4年半前にウィーンを訪れており、このベルヴェデーレ宮殿にも立ち寄りました。
でも、その時見ることができなかったものを見るため、リベンジしにやってきました。

これがリベンジのためのチケット。

このベルヴェデーレ宮殿は、現在オーストリア・ギャラリーとして使用されています。
上宮で展示されている作品の中に、私のお目当て、グスタフ・クリムトの「The Kiss(接吻)」があるのです。
日本でもよく目にする接吻、実物はやっぱり色が違いました。
はあ~満足。

お土産として買ったクリムトさんの絵のポストカード。
全部クリムトさんの絵です。下の真ん中が接吻。

撮影禁止のギャラリーの中で、唯一撮影可能だったのが窓から外の景色。

宮殿の2階から見た、庭園と下宮、そしてウィーンの街。

これで観光終了~

ウィーン1日で観光、やればできます!
ただし、ゆっくり見学する時間はありませんが(笑)

明日は筋肉痛かな・・・

そんな中、明日はウィーン近郊の世界遺産に登録されている場所に行ってみる予定です♪

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