2011年12月15日 木曜日
たった1日のみにサンティアゴ滞在。
今日はここサンティアゴから北西に120キロほど行ったところにある、太平洋沿岸の町Viña del Marビーニャ・デル・マル、通称ビーニャに移動します。
ビーニャ行のバスが出ているTerminal de Alamedaアラメダ・バスターミナルまで地下鉄で。
地下鉄の駅と連結しているバスターミナル。
いくつかのバス会社がありますが、メインのバス会社はPullmanプルマンとTur Busトゥル・バス。
Pullman。 Tur Bas。両社とも1時間に数便出ているので、安いほうのPullmanで「ビーニャ行の次の便」と言ってチケットを1人3800ペソ(約570円)で購入しました。
普通のチケットはPullmanのほうがTur Basより安いですが、Tur Basは時間帯や日によって安いチケットがるようで、1500ペソでサンティアゴからビーニャに行ったという強者に会いました。
Pullmanのセミ・カマのバス。 中はこんな感じ。出発までの時間散歩に出かけていたKazuが、「目の前の露店のピアス安いよ。」と、バスに戻ってくるなり、一言。
出発まであと5分!
あっちゃんと私はすぐにバスを降りてお店に行きました(笑)
ちなみに、今もあっちゃん&マサ君夫妻と一緒に旅しています♪
お土産はボリビアで!(物価が安いから)と、今までかわいいものを見ても我慢してきましたが、ついつい安かったのであっちゃんとおそろいで1つずつ買っちゃいました♪
5分間での戦利品☆500ペソ(約75円)なり。ご機嫌な私たちを乗せたバスは、いざビーニャへ!!
今日もサンティアゴの街にはスモッグがかかり、アンデス山脈の中で1番高い山、アコンカグアが見えるはずもなく。。。
それどころか街全体も見えないけど。
サンティアゴを出発して約2時間後、ビーニャに到着。
ここビーニャでは久しぶりに日本人宿に泊ります。
町の真ん中から離れたところにある宿。4人でタクシーに乗って向かうことにしました。
ビーニャでお世話になるのは、日本人宿の汐見荘。
名前の通り、高台にある宿からは海が見えます。
●汐見荘
住所: BAQUEDANO 319, RECREO, VINA DEL MAL, Chile (地図)
電話: 032-2368315
ただし、この宿は宿の内外の写真をネットで公開することが禁止されているので今回は写真を載せられません・・・。
安全上の理由なので仕方ない!
お昼すぎに宿に到着。
このビーニャにやってきた目的は、“新鮮な魚介類☆The リベンジ!!”なのですが、
市場は10時頃で閉まるようで、今日は断念。
昨日から泊っている人たちが買ってきた貝と格闘している隣で、
お昼ごはんに昨日買ったキミちゃんオススメのチャパゲティを食べることにしました。
作り方はいたって簡単。
麺と一緒にかやくを入れてゆで、ゆがけたらお湯を捨て、粉を混ぜて出来上がり。
完成☆
パッケージとかなり違いますよ!!!
味は…
焦げたタマネギの味が・・・。
キミちゃーん!!!
味覚は人それぞれ。
私たちはもう2度と買わないと思います(笑)
のんびり午後を過ごした後、晩ごはんのお買い物へ。
ついでに、汐見荘においてある情報ノートでお勧めされていたケーキ屋さんによってきました♪
かわいい外見のケーキ屋さん。 ここだけ南米とは思えない様子。 これがお勧めされていたチーズケーキ。味は・・・さっぱり。
味覚は人それぞれ。
ただし、南米でこんな甘さ控えめなケーキが食べれるなんて貴重。
甘さ控えめなケーキが恋しい人にはオススメです!
晩ごはんは、これでもかというほどのフライドポテトを作りましたw
どうしてフライドポテトかというと…
さすが原産地だけあって南米のじゃがいもがかなりおいしい!!
ということで、ジャンクフードが恋しくなっていたあっちゃんのリクエストもあって大量のフライドポテトの夕食になったのでした。
私お気に入りのカリカリなフライドポテトの作り方↓
2人分。
1、じゃがいも200グラムを一辺5~7ミリの厚さの四角いスティック状に切り、よく洗った後塩水に10分ほどつけ、水けをきる。
2、小麦粉35g ・にんにくのすりおろし半かけ・玉ねぎのすりおろし小さじ2・粉末パプリカ小さじ1/2・塩小さじ1/2強・水60gを混ぜ、
じゃがいもをつけてあげるだけ。
2度揚げするとさらにカリカリ♪
大好評のおつまみになりましたが、2時間以上芋を揚げていた私は油のにおいでおなか一杯になった晩御飯でした。
明日は魚介類パーティーだ!!!