NO IMAGE

ビーニャ・デル・マルで海鮮三昧な1日。 チリその14

2011年12月16日 金曜日

魚介類を食べにやってきたビーニャ・デル・マル。

昨日、偶然ブエノスで数日間一緒に泊っていて、ボカスタジアムに一緒に観光に行ったユウ君と、
私たちがビーニャで泊っている日本人宿“汐見荘”で再会。

●汐見荘
住所: BAQUEDANO 319, RECREO, VINA DEL MAL, Chile (地図
電話: 032-2368315

ユウ君、そしてユウ君と一緒にサンティアゴから汐見荘にやってきたマコト君、アスカさんの3人+いつもの4人で
朝から新鮮な魚介類を求めて市場に7人で行ってきました♪

南米にはいくつも日本人宿があるので、その日本人宿ではこんな再会や、よく共通の知り合いがいる人との出会いがあります。
それが、他の大陸とは違うところ。

魚市場は町の中心とは逆方向。
汐見荘からは徒歩約40分ほど。

汐見荘から坂を下って海沿いの道へ。

海沿いをお隣の町バルパライソ方面へ。

リゾート都市ビーニャも曇っていたら全然リゾートっぽくない。。。

海沿いを歩くこと約20分。
隣町のバルパライソに入っちゃった。

そこにはポツンと立つ彼が。

何でここにモアイ君??

お魚市場に到着。

建物の中と外にお店屋さんが。

建物裏には海から引き揚げられた釣り船がずらり。

中には、網から魚をとっている漁師さんたちも。

でかっ!!
足の先まで計ったら私の身長越えているのではないでしょうか・・・。

ん??

もしや・・・サメ!?

あ、、、ありがとうございます。

ビーチを見ようと、海沿いに行ってみると…

でっかい!!!!

体重500キロくらい??
桟橋の下には普通のサイズのアザラシたちがいますが、お魚マーケットのすぐ裏にはこの巨大な2頭が。

こんにちは~

私たちのお隣にはこちらもでっかいペリカンさんたち。

あれ??
みんな同じ方向を向いていますが・・・

お目当てはこれでした。

綺麗になった魚の身は人間用。
いらない頭や皮は…
ペリカンやカモメ用と、

アザラシ用!!

でっかい魚の頭をおじさんがひょいっと投げたのをでっかい図体をしたアザラシ君が上手にキャッチ。

顔には怪我かと思いきや魚の身と血だらけですが・・・

と、その時。

写真を激写していた私たち女性陣3人に向かって、

特大のゲップをお見舞いしてくれました・・・。

ふと足元を見ると…

ギャーーーーー!!!???

ゲップと同時に口の中の魚の身と血が2メートルくらい離れた私たちの元へ。
悲鳴をあげる私たち3人を見た周りの魚さばき職人さんたちは笑っていました…。

お魚市場のアザラシ君にはあまり近づきすぎないようご注意下さい。

朝ごはんをこの市場で食べる予定でしたが、お店がよく分からず断念。

とりあえず、1人1種類ずつ魚介類を買って帰りました。

戦利品はカニ、貝類、でっかいイカ、エビ、タコ。

帰り道はこの戦利品で何を作るか話し合いながらルンルン♪

お昼ごはんと晩御飯何にしようか!?

で、宿に帰ってさっそくお昼ごはんの準備。

カニ、

タコ、

イカ、ムール貝で作った本日のまとまりのないお昼ごはんは…

とってもまとまりありませんが、これでもかと言うほどのシーフード料理。

茹でガニ、
このお皿かなり大きいのですが…
タコめし、
(サンティアゴで買っただし昆布がさっそく役に立った!!)

たこしゃぶ、イカの刺身、イカの醤油焼き、ムール貝の蒸したもの。

カニ最高においしかったです。
この大きさで1匹50円くらいです。
ありえないほど安いです・・・。

イカもあの大きなのを1杯ではなく部分的に買い、身の分厚さが約4センチ!!

みんな大満足のお昼ごはんになりました。

まだまだ材料は残っています。
晩ごはんは何にしよう!?(笑)

ちょっと休憩し、7人みんなで明日のバスチケット購入と晩ごはんの買い出しに町の真ん中へ。

ビーニャの町にはコレクティーボと呼ばれる、タクシーのような車で、バスのような路線番号があり、決められた路線を走っている交通機関があります。

私たちもこのコレクティーボに挑戦。
1人500ペソ(約75円)です。
昨日タクシーで5300ペソ(約800円)支払ったのに…

ビーニャにはバスターミナルが1つしかないので便利。
10社以上のバス会社が集まっているので、
インフォメーションで自分たちが行きたい行先に便を出しているバス会社を聞き、1軒ずつあたります。

私たち4人は、明日カラマという街に移動します。

一番安いFlota Barrios社で明日の夜発のバスチケットを購入。
7人全員無事チケットが購入でき、スーパーに寄って宿に戻りました。

本当に観光目的ではなくシーフードが目的でやってきている7人なのでした(笑)

で、残りの魚介類で出来上がった晩御飯は、

ハマグリ、ムール貝、エビがこれでもか!!というほど入ったトマトクリームパスタ。

これが前菜。

メインは、大阪人がいるから!!という無茶ぶりでできた、

お好み焼き(笑)

前菜パスタのメインがお好み焼きというめちゃくちゃな晩御飯ですが・・・。

そうそう、このお好み焼きのソースが海外で頑張って作ったにしてはかなり上出来。
ウスターソースもオイスターソースも使っていません。

使ったのは、チリのどこのスーパーでも売っている、

Salsa Inglesaサルサ・イングレサというもの。
それにケチャップとマヨネーズを混ぜて、最後にちょっと煮立ててできたのが、

南米お好み焼きソース。

ユウ君ナイス情報ありがとう!!

これでもかというほど、お好み焼きにタコ、イカ、エビを入れてかなりおいしいお好み焼きでした♪

ちなみにお好み焼きの粉を担当した私の、お好み焼き粉の作り方↓

  • 小麦粉
  • ほんだし
  • 醤油
  • 水(今回は貝を蒸して出た汁を半分ほど使用)

を、適当に混ぜるだけ♪

海外でもお好み焼きができてしまいます♪

お好み焼きを7人で10枚以上食べた気がしますw

チロエ島でも海鮮三昧な日々を過ごしましたが、チロエ島では食べれなかったイカ、エビ、タコ、カニ…が食べれてかなり幸せな1日でした。

最近観光より食べ物ばっかりな気がするな・・・・

NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!
>世界一周 海外添乗員の妻が旦那を同行 新婚旅行

世界一周 海外添乗員の妻が旦那を同行 新婚旅行

新婚旅行に世界一周をした夫婦の旅の記録と情報。そしてその後の日本での生活、子育て育児、表参道周辺の情報、ダイエット挑戦など、ちょっと変わった経歴をもつ2人の経験に則したオススメな情報などを発信しています。

CTR IMG