2016年9月2日 (2012年2月3日の振り返り)
旅の途中で出会った旅人さんたちからオススメされて訪れたサルバドール。
ブラジル北東部の大西洋岸に位置しています。
サルバドールの魅力はコロニアルな町並みが残る旧市街とビーチ。
サルバドールは16世紀〜18世紀にブラジルの首都として栄え、
その当時、労働力確保のためにアフリカから多くの奴隷が連れてこられました。
現在、人口約300万人のうちの80%が黒人もしくは黒人とインディヘナの混血。
黒人の彼らが持ち込んだ、音楽、踊り、料理、衣装などなどがこの地に溶け込み、
サルバドールでは独自の文化が生まれました。
サンバはこのサルバドールが発祥とも言われているそうです。
また、サルバドールには300以上もの教会があり、黒人のローマと呼ばれているそうです。
アフロ文化が色濃く残る町は、サンパウロやリオとは全く違う人々に街並みでした。
パステルカラーに塗られた建物が建ち並び、街のあちこちでキュンキュンしました。
ペロウリーニョ広場。こんな可愛い街見たことがない!
素敵な民族衣装を着た母娘。笑顔も素敵!
とても可愛らしい街、サルバドールの街の様子、写真は過去ブログからどうぞ!