12月25日クリスマス。
Vancouverバンクーバーから飛行機でOttawaオタワを経由し、Halifaxハリファックスに到着。
ちなみにVancouverバンクーバーとHalifaxハリファックスの時差は4時間。
私たちには2010年のクリスマスは20時間しかありませんでした…w
Halifaxハリファックスに1泊し、午前中Halifaxハリファックスを観光した後、久しぶりに電車に乗り、東の端から西への旅をまた続けます♪
簡単にHalifaxハリファックスのご紹介**
Halifaxハリファックスは、Nova Scotiaノバスコシア州の州都。人口約28万で、カナダ大西洋岸地方最大の文化・経済の中心都市である。
1749年先住民が住んでいたこの地にイギリス軍が入植し、開拓した。これがカナダ国内初のイギリス人が築いた街となった。
また、Halifaxハリファックスはハリファックス湾に面した港町で、この港は自然の地形を利用したもので、世界で2番目に大きい規模。
そして、豪華客船Titanicタイタニックが沈没したところから一番近かった港がここHalifaxハリファックスで、街の中には沈没で亡くなった人のお墓がある。
12月25日 土曜日 Halifaxハリファックスに到着
経由した首都Ottawaオタワの街の空からの夜景。
Halifax Airportハリファックス空港待合室。
荷物のターンテーブル。街のシンボルの時計台の模型がターンテーブルの真ん中に!!
空港から街中までは少し遠いです。交通手段はシャトルバス(コーチ)もしくはリムジンタクシー。
*シャトルバスは大人片道$19.5、往復$36(税込)。10歳以下の子供は同乗の大人一人に対し一人無料。
空港の出発時間は4:50、6:00amから0:00amまで毎時ちょうど。
詳しくはこちら→MetroX #320 Airport/Fall River
*リムジンタクシーは一律$53。指定した場所まで送ってくれます。
私たちはクリスマスのため選択肢がなくタクシーに乗りました。
相乗りのシャトルバスとは違って早く到着するのが利点。
Citadel Halifax Hotelシタデル・ハリファックス・ホテル。
部屋からの夜景。少し丘の上に建つホテルの窓からは、港のライトアップとその奥の街並みの夜景がきれいに見えました♪
クイーンサイズベッドのお部屋。
クリスマスの今日はうれしいサプライズが!!
なんと、ベッドの上にはホテルからの(サンタさんからの)クリスマスプレゼントが☆
中身は、チップス、サンタさんチョコ、キャンディーケーン、チョコバー?、りんご、オレンジでした♪
クリスマスの最後にあったかい気持ちになれました**
12月26日 日曜日 Halifaxハリファックス半日観光
本当はHalifaxハリファックスの郊外の世界遺産に登録された町なども見ていきたかったのですが、時間にゆとりがなく、Halifaxハリファックスの街中だけで我慢して、この日の午後にはVIA鉄道に乗り、Quebecケベックに移動します。
ちなみに、Halifaxハリファックスの郊外の世界遺産に登録されている町はLunenburgルーネンバーグ。新垣結衣、生田斗真の出演する映画「ハナミズキ」の舞台にも使われたそうです。
Halifaxハリファックス観光、まずはここからスタート!街のシンボルOld Town Clockオールド・タウン・クロック。
1803年、当時のイギリス国王ジョージ3世の息子で、時間に厳しいことで有名だったPrince Edwardプリンス・エドワードの命令で作られた。200年以上たった現在も外装の一部を除き損傷はなく、街のシンボル的存在。
そしてこの脇の道を登って行くと、Halifax Citadel National Historic Parkハリファックス・シタデルに行けます。
私たちはパスしましたがw
時計台からまっすぐ港のほうに下って行くと、Grand Paradeグラン・パレード。
Halifaxハリファックスを開拓したEdward Cornwallisエドワード・コーンウォリス大佐と2500人の入植者が作った公園。
公園の両端にはCity Hall市庁舎とSt.Paul Anglician Churchセント・ポール英国国教会が立つ。
こちらがSt.Paul Anglician Churchセント・ポール英国国教会。
街のメインストリート??Barrington st.バーリントン通り。
裏から見たProvince House州議事堂。カナダ最古の州議事堂だそうです。
表からみた州議事堂。1811年から1818年にかけて建設されました。
州議事堂前に建つNova Scotia銀行。カナダの5大銀行の一つ。もともとHalifaxハリファックスで造られましたが、今の本店はTorontoトロントにあるそうです。この建物が当時の建物かどうかは定かではありません!
停まっているはずの豪華客船が…いません。ブルー・ノーズ2世号の停泊地。
港の沿岸に沿ってずーっと歩道になっています。ジョギングや散歩をしている人たちに出会いました。
ここからHistoric Propertiesヒストリック・プロパティーズ。
20世紀以前には海賊が略奪品を集める倉庫として活用していた建物を改装し、ショップやレストランの入るアーケードとなっている。
Historic Propertiesヒストリック・プロパティーズ、レンガ造りの建物。
カナダでは12月26日はBoxing Dayボクシング・デーといい、色々なものが安売りされるお買い物デーと聞いていたのですが、Halifaxハリファックスは違うようです(笑)お店が1軒も開いていませんw朝早いからでしょうか…
ホテルのレストランもお休みなようで、ロビーに菓子パンとコーヒーが用意してあり、自由にどうぞということだったので、いただいてきました。これがなかったらほんとに朝ごはんが食べられないところでしたw
最後にホテルの部屋からHalifaxハリファックスの町の写真を撮って行きます。
ちなみにこの写真のの方向にCasinoカジノがあります。
あっという間にHalifaxハリファックスの観光は終了。町自体はとってもこじんまりしているので、十分歩いて観光できます。
次は、カナダのフランス語圏Quebec Cityケベックシティです!