2012年2月5日 日曜日
只今ブラジル北東部、Recifeレシフェにいます!
赤道までもうちょっと!
でも、暑くありません。
赤道というイメージから40度ぐらいを覚悟してきたのですが、
気温はお昼間でも28度くらい。
湿気もそれほどでもなく、日陰で風が吹けばかなり涼しいです。
2月で夏真っ盛りというのに。
パラグアイやボリビアのサンタ・クルスのほうが断然暑かった。
そして赤道間近のレシフェよりかなり赤道から離れている日本の夏のほうがかなり暑いという事にびっくりです。
そんなレシフェから30キロほど北にあるオリンダという世界遺産に登録されている町に行って来ました。
今日はオリンダでカーニバルが見れるよと、教えてもらったから。
オリンダ・レシフェのカーニバルはあのリオ、サンパウロと共にブラジル3大カーニバルと言われています。
その本番のカーニバルを約10日後に控えた今日もよくわかりませんがプチカーニバルがあるとのこと。
宿の近くからオリンダ行きバスに乗り約40分。
本来なら町の真ん中でおりるはずが、今日のカーニバルで通行止め。
町からかなり離れた所でバスを降り、沢山の人が向かう方向について行きました。
Olindaオリンダとは。
ポルトガル語の”Ó, linda!”(なんと、美しい!)という言葉が町の名前の由来。
その名前の通り、ラジル国内の中で最も保存状態のよいコロニアル風の建築物が残されている。
オリンダはスペイン人の入植者によって町が築かれた後、24年間オランダに支配されていた。
その結果スペイン、オランダ両方の建築様式が見られる。
その2つの様式を見分ける簡単な方法が、資金を豊富に使って建てた2つの塔がある教会がスペイン建築。
資金を節約して建てたの1つの塔だけの教会がオランダ建築というから面白い。
そんなコロニアル建築が残る街オリンダは坂道ばかり!!
カーニバルの音を遠くに聞きながら、坂道を登ったり下ったりして町をぐるっと一周してきました。
サルバドールのパステルカラーとは違い、もっとビビッドな色で塗られたオリンダの町を写真でご紹介しますっ♪
町に入った途端、ビビッド!!R. 15 de Novembro通り。
アミューズメントパークの中ではなく、実際に存在する町の様子です。
サン・ベント修道院。修道院は普通の色でよかった。真っピンクとかだったら・・・ビビッドな町に咲く可愛い花。緑にピンク。
似あってしまうから凄い。カラフルな色が塗られているだけではありません。
コロニアルなタイル貼りのお家も。リベイラ市場。
18世紀まで奴隷市場として使われていた場所。
現在はお土産物屋さん。町は常にカラフル。派手だな。。。振り返っても派手だな・・・かわいいタイル発見。このとおりアップダウンだらけのオリンダ。この街ではこれでもシックな色合いです。街中にカーニバル隊が。ミゼリコルジア教会。
塔が1本しかないので・・・オランダ建築。ミゼリコルジア教会の前からの見晴らし。
遠くに見えるビル群がレシフェの街。パラソルを持った裸のお姉さんが。
さすが、ブラジル。ふくよかっ!!仮面がでっかい!カラフルなおみやげを売る民芸品やさん。世界中で有名なビーチサンダルといえば、ここブラジル発のhavaianas。
日本ではハワイアナスですが、ブラジルではアヴァイアナスというそうです。
そしてブラジルではhavaianasに対抗するビーチサンダル・ブランドが。
ipanemaイパネマ。リオのビーチ、イパネマが名前の由来。
私たちはこのイパネマのビーチサンダルをパラグアイで約300円で購入し履いてます♪かわいらしい家が立ち並ぶストリート。セー教会。
1537年に建てられたもの。
塔が2本あるので・・・・スペイン建築。
おみやげ屋さんにあった親子の可愛い像。カーニバルを終えて帰る人達?なんだかさっきから気になっているのですが・・・
女装をした男性が多くありませんか?
中には本気の男性も。中心の広場近くには、豪華なコロニアルな建物が。こちらも立派な建物。街の中心、カルモ広場。
すごい人!人ごみを抜けてビーチにやって来ました。
こちらもすごい人。
でも、ビーチは思ったより綺麗ではありません。
昨日Kazuとマサ君が宿の近くのビーチに泳ぎに行きましたが、
あまりに想像とかけ離れていたので、泳がずに帰って来ました。
レシフェ、オリンダの目の前のビーチは綺麗ではないようです。
まあ、サメが危ないのですが。
あ、天使!足が綺麗ですが、男性です。
あれ?
ところでカーニバルは??
みんな帰っていますけど??
???
つまり、カーニバルを見れずに宿に帰ったのでした。
ちゃんちゃん。
エっ~~~~~!!!!????
まあ、可愛い町並みが見れたからいいか♪