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ニワトリだらけのポルト・ジ・ガリーニャス。ディナーはチョコレート寿司!! ブラジルその11

2012年2月6日 月曜日

せっかくビーチリゾートとして有名なRecifeレシフェにいるのだから!
と、綺麗なビーチを求めてPorto de Galinhasポルト・ジ・ガリーニャスに行って来ました♪

実際レシフェではないのですが。。。

ポルト・ジ・ガリーニャスは直訳すると“鶏の港”。
黒人奴隷売買が行われていた頃、この港から上陸した黒人奴隷のことを“鶏”と呼んでいたことからこの名前になったそうです。

そんな港は、今では全国的に珊瑚礁の海として有名。

レシフェ、オリンダのビーチにちょっとがっかりした私たちは綺麗なビーチを目指して、バスに・・・

乗れない!!!!

宿の人曰く、「毎時30分くらいにポルト・ジ・ガリーニャス行きのバスが私たちの宿近くの大きなスーパーの前にやってくるはず」とのことで、

8時20分からバス停でスタンバイ。

待つこと1分。

バスが

通り過ぎてった!!!!!

・・・。

1時間に1本のバスなのに。
まさかの置いてきぼり。

手を挙げなかった私達が悪いのかもしれないけど、
少しくらいスピード落とすとか、
バス停の前の車線走ってくれたっていいじゃん!!
(2車線ある道路の内側を走っていったんですよ!!!)

しょうがない。
スーパーで時間を潰すか。

魚が売られてる。

今度は9時10分にスーパーを出てバス停に向かっていると・・・

あれ?あのバス・・・

行っちゃった!!!!

エっーーー!!!???
まさかの20分前にやって来てバス停を素通り!!!

ブラジル好きだけど、バスだけは苦手だ!!

しょうがない。
バス停で待つしかない。

それから待つこと1時間半。

(8時台、9時台は時間より早く来たのに。。。)

10時45分、
バス停にやって来てから約2時間半。
1時間に1本のバスを3台目でやっと捕まえれたのでした。
料金は10.4レアル(約500円)なり。

このポルト・ジ・ガリーニャス行きのバスの目印はこの車体に貼られたビーチの写真。
って、車体見ようと思ったら行かれちゃうじゃん!!!!

正面から見ると、その他の路線バスと比べて若干違いますw
一番のヒントはバスが水色ということでしょうか。
でもローカルバスにもたまーに水色のバスがいるんですよね。。。

ということで、常にバスを止めれる態勢で待つことが肝心だと思われます。

そして、ポルト・ジ・ガリーニャスは近くない。

バスで揺られること約2時間。

12時35分、ポルト・ジ・ガリーニャスにやーっと到着。

もうお昼だし!
早起きしたの意味がない。。。

ポルト・ジ・ガリーニャスの街に足を一歩踏み入れたその時から、

チキンだらけ!!!

そこにもここにも鶏をモチーフにしたいろんなモノが。

看板も

おみやげも。

このポルト・ジ・ガリーニャスの“鶏”特集がこの記事の最後に!!
(そんなのどうでもいいよ・・・なんて、言わずに最後まで見ていって下さいm(_ _)m)

ローカル感が漂うポルト・ジ・ガリーニャスのメインストリートをビーチ目指してまっすぐ。

ストリートの終点。

ビーチは目の前。ドキドキ。

綺麗だ!

やっとブラジルで綺麗なビーチに会えました♪

あれ??
でも、珊瑚礁はどこでしょう・・・。

とりあえず少し離れたところに行ってみよう。

ポルト・ジ・ガリーニャスではダイビングもできます。

さて、これは何でしょう!?

左がブラジル国内どの街でも見かけるあれ。

答えは・・・

公衆電話!

やるなポルト・ジ・ガリーニャス。

ビーチを歩いても珊瑚礁は見当たらず。

仕方ない。
ビーチだけを楽しもう。

とりあえず、パラソルの下へ。

ビーチでも私は長ズボン。
缶ビールの横には日焼け止め。

私を前から知る人には想像できないかもしれませんが・・・
あんなに真っ黒だった私が日焼けを気にしてるんです。

そんなビーチに不釣り合いな格好をした私をパラソルの下に残してみんなは海へ。

この中にKazuがいます。

いいさ。
一人で写真撮ってるから。
まあ、パラソルの下から一歩も動かずにだけど。

いい景色。

パラソル代がかからない代わりに、1品料理をオーダーする仕組み。

一番安いものがこの魚のフライ。
(選択肢は3つだけ!)
68レアル(約3000円)なり。
高い!!!

売り歩いている人から、ビールのおつまみに5レアル(約225円)でエビを購入。

ここで、ちょっとブラジル美人のビキニ姿を男性の皆様にお届けします!

それではまず1組目。

かなり豊満な女性が海から上がって来ました。

ブラジル美人のおしりは凄い!
ちゃんとブラジル男性に「このお尻がいいのか?」って確認しました!
すると、とってもいいと、グーポーズが返って来ました。

ブラジル美人その2。

ちょっと遠目ですが。

ブラジル男性にとっては物足りないのかもしれません。

ブラジル美人特集は以上♪

早っ!!
おしりだけじゃん!!

って怒らないで♪

ビーチを満喫し、ポルト・ジ・ガリーニャスの街をぷらぷら。

リゾート感漂わない、庶民的なところがいい。

終点、始発のポルト・ジ・ガリーニャスの町からは、簡単にバスに乗れました笑
また約2時間かけてレシフェへ。

今日はこれだけで終わりません。
このレシフェにやってきたそもそもの目的は、ジェシカに会うこと。
カナダに住むお姉さんのおうちに遊びに来ていたジェシカと出会ったのが1年以上前。

その彼女についに今夜再会出来ました♪

カナダで一緒にお寿司を食べに行った時、ジェシカから想像もつかないブラジル寿司情報を聞き、

かなーりびっくりした私達。

海外でこれまでちょこちょこお寿司を食べてきた私達。
クリームチーズ寿司だって、
マンゴー寿司だって食べたことあります。

そんな私達でも、想像しただけで「うえっ」ってきちゃうお寿司。

そんなお寿司屋さんに連れてってもらいました。

ズラーリと並んだ巻きずし!

こんなの今まで見たことない。

マグロ、イカ、タコ、サーモン、炙りサーモン、穴子という普通のお寿司もあります。

それ以上に、巻きずしの種類の多さにびっくり。

デザートも寿司。

上に乗っているのは・・・チェリー。

こちらはキュウイ。+クリームチーズ。

お寿司+いろんな揚げ物の食べ放題1人35レアル(約1500円)。

まだまだ全種類ではないけどてんこ盛り。
ちなみにこれはマサ君のお皿。
私のではありません!!!笑

この中にはまだ私達がびっくりしたお寿司は入ってません。

それではこちらが、日本人にしてみればありえない組み合わせのお寿司。

チョコレート寿司!!!

しかもホワイトチョコとミルクチョコバージョン。
トッピングはいちご!

しっかり海苔で巻かれた酢飯の上にチョコが乗っています。

ちょっとドキドキの日本人4人。
じゃんけんで負けたあっちゃんが味見(笑)

反応は・・・

「うん。まずくない。」

その言葉でまったく勇気が出ませんでしたが、
みんなで味見。

うん。。。普通にチョコ。

不味くはありません。
ただチョコの味で完全に酢飯は脇役どころかほとんど影なし。

つまり普通にチョコを食べているようなもの。
ご飯の食感はありますが。

う~ん、“なし”ではないけど“あり”ではない。
気になるという方、簡単に作れるので試してみて下さい笑

ただし“おいしい”という保証は一切ありません!!

(笑)

その他のお寿司ですが、巻きずしも美味しいのですが、やっぱり私たちは普通のお寿司が美味しい。
そう、普通のお寿司は美味しいです!

お腹いっぱい胸いっぱいの私たちはジェシカにレシフェの夜のビーチに連れていってもらいました。

危なくないのかって?

地元の人と一緒だから大丈夫でしょう!

ビーチには黄昏ている彼が。

哀愁漂ってるよ。

その彼はチャウチャウ犬くん。

レシフェの街の南に広がる、レシフェ一のビーチ、ボア・ビアジェン海岸。

オーストラリアのゴールドコーストみたい。

あまり綺麗じゃないと聞いていた水も綺麗。

ただし、数10メートル置きにはサメ注意の看板。

夜のビーチ散歩を楽しみ、また明日会うことを約束してジェシカとバイバイ。
レシフェに来てよかった。
明日はおすすめのビーチに連れていってもらいまーす♪

お待たせしました!
それでは、ポルト・ジ・ガリーニャスのニワトリ特集☆

産まれた!!

この街中のいたるところにいる置物は椰子の木から作られています!

バーガー屋さんの看板。
お肉はやっぱりチキンなのかな。。。

カラフルなニワトリの手作りおみやげ。

あ。どうも。

ソフトクリーム屋さんの看板チキン娘。

手作り感あふれる可愛いお土産。

カンガルー・チキン!?

以上です!!

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